Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

病院のリハビリ室は、まるで工場の流れ作業現場のよう

2013年12月04日 | 日記

 12月4日(水)

 長年、小さな手帳に自分の予定を書き込んでいるが、最近は「検査で○○病院へ」「治療で△△整骨院へ」と通院の記録ばかり、これだけ通えば国民健康保険の元が取れたとニンマリ・・・何て厚かましい事は思わない。国の財政赤字の元凶たる医療費の増大に加担したという申し訳なさで、街を歩くときも罪人のように顔がうつむいてしまう。

そして今日もT整形外科へ通院した。この病院いつも押すな押すなの大盛況で、大部分の患者はリハビリの為に通院している。名前を呼ばれると2階のリハビリ待合室へ上がる。リハビリ室は「マッサージ」「電気マッサージ」「各種牽引」と三つのエリアがあり、呼ばれた順に患者は入室していく。

シニカルな眼で眺めると、その様子は何処か工場の流れ作業現場の様に見えてくる。手際よく次から次へと送り込まれる患者はリメーク製品だ。私も「電気マッサージ」「牽引」の作業行程を終え、病院の外へと送り出された。でもまだ欠陥製品のままだ。

・・・・・本日の痛みレベル「朝点、昼点」

コメント
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