Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

白馬岩岳スキー場でスキーを楽しむ。

2013年12月30日 | 旅行

 12月28日(土)~29日(日)

 28日早朝我家を出発、渋滞を危惧した高速道路は、拍子抜けするほど空いており、AM9時過ぎに白馬村の岩岳スキー場に到着した。駐車場でF夫妻と合流、1年ぶりの再会だけど、二人は若々しくてちっとも変っていない。一緒に来た三男のY君は大人びてすっかり今風の若者だ。

 生憎雪混じりの天気だが、スキー場はソコソコ賑わっている。F家と共に広いゲレンデを滑っていたが、午後になると疲れでスキーへの意欲が減退し我々夫婦だけ早めに宿へ引き上げる。

 今宵泊るペンション、ヴィヴァルディは栂池スキー場側にあり、客室6部屋と小規模だが人柄の良いオーナーと美味しい料理が魅力で我々夫婦にとって大変心地よい宿だった。夕食を食べ過ぎたのと疲れのせいか、部屋に戻るとバタンキューで翌朝まで目が覚めなかった。

 29日朝、外を見ると青空が広がっている。車は降り続いた雪に埋まっており、F君と二人で除雪してチェーンを装着する。今日も岩岳スキー場で滑る。隣接して八方や栂池等の有名スキー場があるせいか此処はさほど混まず、又コースも多様で穴場的魅力があり気に入った。

 素晴らしい景観の中で滑るスキーは楽しい、気分が良いと疲れもさほど感じない。ゲレンデには外国人の姿が目立つ。ひと頃よりスキー場が賑わいを取戻した感があるのは彼らの存在も大きいようだ。

 海外からの観光誘致に、交通至便でサービス・施設の充実した日本のスキー場はとても大きな潜在力があると以前から思っていたが、成果がようやく現れ始めたのではないだろうか。

 午後になると疲れが足腰に溜りシンドクなってきた。後一泊するF夫妻とゲレンデで別れPM3時過ぎスキー場を後にした。ここらが2~3日平気で終日滑りまくっていた若い頃と違うところで年齢を実感する。宵闇の中、我家に到着してソファーで一息ついた途端、疲れの幕が身体にドッと降りてきた。

 F夫妻が予約してくれる年末のスキーツアーは、もう20年程続いている。今年は足腰痛で一度キャンセルしたが、とても楽しみにしていただけに諦めきれず、症状の改善を見計らって再度予約した。けっこう疲れたがF家の人とも再会できたし、とても充実した二日間を楽しむ事ができた。

 宿のペンション、ヴィヴァルディ

 岩岳スキー場から八方尾根方面

 岩岳山頂部ゲレンデ

コメント
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