Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

突然の地震、そして突然の解散

2014年11月23日 | 日記

 11月23日(日)

 昨晩の突然の地震には驚いた。安曇野の古民家に滞在中の岳友 I さんにメールを送った直後だったのだが、 I さん大丈夫だっただろうか。マアあの古民家は頑丈な建材使ってるから潰れやしないだろうけど。

 突然と言えば衆議院の解散も突然だった。私は投票日マラソン大会に参加する予定なのに迷惑な話である。しかしこの解散を受けた野党の対応には心底ガッカリした。

 各野党、口を揃えて「大義なき解散」と批判している。金持ち大企業優先の「アベノミクス」、庶民を圧迫する「消費税アップ」、言論を抑圧する「秘密保護法」更には「集団的自衛権」「原発再始動」等々悪政?の数々、これを打倒するという立派な大義があるではないか。

 今の衆参両院は与党安定多数の現状で、「横綱と序の口」、「ボクシング世界チャンピオンと四回戦ボーイ」の違い、せっかく敵将が塩を投げてくれたのに「何故解散するの?」とはバカじゃないの、だからどこの野党も離合集散ばかりやってるんだよ。

 最大野党の民主党、海江田さんも「安倍さんの政策は古いんです。これからは中間層を大幅に増やさなくちゃいけません。」何て言ってるけど、だからア~増やす為にはどうすればいいかを知りたいんだよ。「アベノミクス」の向こうを張って「カイエダノミクス」くらいブチ上げてみろよと言いたいネ。

 その点プロレタリアート独裁を目指す共産党は筋金入りだ。「絶好のチャンス到来」と言ってヤル気満々、この根性、他の野党は見習いなさいよ。だけど中国みたいな国になられては困るから、絶対投票しないけどね。

 まあ今回の選挙、私の予測じゃ与党が強いと言うより野党がだらしなさ過ぎて自民・公明で過半数を取ってしまいそうな雰囲気、それがいいのか悪いのは別にして。

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