10月3日(火)
秋の北海道の旅を終え、昨日の夕刻我が家に戻ってきた。行きは新潟から新日本海フェリーの「らべんだあ号」で小樽へ、帰りは苫小牧から三井商船フェリーの「さんふらわあふらの号」で大洗まで乗船した。共に最近就航したばかりの快適で豪華な新造船だった。
今までフェリーの旅ではいつも一番安いエコノミークラス(大部屋雑魚寝タイプ)ばかりだったが、もういい歳なので少しは贅沢しても良かろうと、今回は一つ上のコンフォートクラス(カプセルホテルタイプ)を予約した。実際に乗ってみたら居心地は良いしプライバシーも保てて実に快適、もうエコノミークラスには戻れないと痛切に思った。
船旅の楽しいのは、食事や入浴あるいは景色を眺めたり等自由気儘に過ごしながら目的地に行けるところだ。デッキに座って夕日を眺めながらビールを飲んでいると、何だか随分贅沢をしている気分になる。
ところで北海道への行きに利用した新日本海フェリー、帰りに利用した三井商船フェリーの違いだが比較してみると下記のとおり。
◎新日本海フェリー
料金が安い。入浴施設が充実。入下船がスムーズ、航海中の眺めが良い。
◎三井商船フェリー
客室施設が充実。レストランが美味しい。大洗港までのアクセスが良い。
上記についてはあくまで私の主観です。時期や時間、住む場所の違いで状況が変わってくるので、詳細についてはネットでご確認あれ。でもどちらのフェリーに乗っても楽しい船旅ができる事だけは請け負います。
新日本海フェリー「らべんだあ」
三井商船フェリー「さんふらわあふらの」