なぜ「地球の歴史 十種神寶(とくさのかんだから)の基礎知識」のページのアクセス数が増大しているのかといえば人々がこれまで知らなかった「十種神寶」に興味を持ち始めたかららしい。
その「十種神寶」に関わりの深い石上(イソノカミ)神宮の記録には以下のようにある。
「沖津鏡一、 辺津鏡一、八握剣一、生玉一、足玉一、
死反玉一、道反玉一、 蛇比礼一、蜂比礼一、品物比礼一
「天神教ヘ導クハ者有痛処者、 令茲十宝
謂一二三四五六七八九十
而布留部由良由良止布留部、如此為之者、死人代生矣、
即是布留之言本矣」
十種神宝のそれぞれの名前を並べたあとの「令茲十宝謂一二三四五六七八九十」の箇所は 「一二三四五六七八九十」をここに十宝と謂わしむ、と読める。 これは神道の「一二三の祓い」で「ひふみよいむなやここたり」と一般には奏上する。
正式には「ひふみよいむなや。こともちろらね。しきるゆゐつ。わぬそをたはくめか。 うおゑにさりへて。のますあせえほれけ」の四十七音で「ひふみの祓い」と呼ばれるのだが秘文字「一二三四五六七八九十」以外にこちらも齋部家秘伝の古代文字四十七文字で遺されていた。「一二三四五六七八九十」や「十種神寶」の封印がやっと解けてわたしたちがこの国に降りてきた目的に目覚めようとしているのだろうか。
fumio
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