今朝の海外ニュースは早くも始まった来年の米大統領選の共和党指名争いのトップをゆくウィラード・ミット・ロムニー(Willard Mitt Romney, 1947年3月12日 - )前マサチューセッツ州知事の大統領としてふさわしい人物支持率が
オバマ現大統領の支持率を初めて上回ったと伝えていた。オバマ氏は経済政策でつまづき支持率が落ち込みビンラディン殺害によって一時上がった人気も効果が続かずすぐ下降してしまったという。とすれば、民主党陣営は選挙戦略的にはビンラディン殺害は来年11月の大統領選ぎりぎりまで我慢すべきであったと考えているかもしれない。
しかしそれにしても人を殺したことが支持率アップに直接つながるという米国の精神風土がおかしい。日本では敵とはいえ殺してしまえばどのようにとらえられるだろうか。
fumio
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