monologue
夜明けに向けて
 



先週金曜午後3時の予約で歯科クリニックへ。
上前歯のインプラント手術。まず抗生物質と安定剤を飲み、口の中を消毒液でうがい。
院長ともうひとりの医師で相談しながら手術が始まった。麻酔で唇から鼻までしびれる。
歯茎を切開してからインプラントできるだけの骨がないので人工骨を入れて骨を増殖しながら進む。
骨の穴を拡げる時ガンガンと衝撃があるので「がんばれ」と院長が声をかける。かなり時間がかかったので麻酔がうすれる。「がんばれ」の声に励まされて何とか痛みに耐える。終わりに近づくと看護婦に写真を何枚も撮らせる。やっと終わって縫合。そしてまた何枚もの写真。壁の時計を見ると5時10分だった。1時間半ほどかかっている。きれいにできたと院長は自慢する。よほど結果に自信があるらしい。前回の右奥歯のインプラント手術よりかなりハードだった。
帰宅してから夕食のスパゲテイを作って食べたが門歯のあたりの歯茎から上唇がしびれて食べにくかった。
fumio


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