monologue
夜明けに向けて
 



昨夜、NHKBSで映画『リトル・ダンサー』(原題Billy Elliot)を放映していた。この作品は、2000年のイギリス映画で「僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの?」というキャッチコピーで有名になった。1984年のイギリス北部の炭鉱町に住むBilly Elliot少年が、プロのバレエ・ダンサーを目指す青春映画。初めてこの映画を観た時、主演ジェイミー・ベルの跳びはねる踊りのバックにザ。ジャムの「Town Called Malice」が使用されていてピッタリだった。ところが2回目にDVDを借りて観た時、T・レックスの「コズミックダンサー」に差し替えられていた。内容的には「コズミックダンサー」の方がふさわしいのだろうがジェイミー・ベルの踊りのリズムに合っていなくてがっかりした。映画『リトル・ダンサー』を観る人は「Town Called Malice」が使用されている方を観てほしい。使用する楽曲で映画の印象がかなり変わるようだ。
fumio

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