monologue
夜明けに向けて
 




トランプ大統領がツイッター上でイランのロウハニ指導者に警告を発した。
To Iranian President Rouhani: NEVER, EVER THREATEN THE UNITED STATES AGAIN OR YOU WILL SUFFER CONSEQUENCES THE LIKES OF WHICH FEW THROUGHOUT HISTORY HAVE EVER SUFFERED BEFORE. WE ARE NO LONGER A COUNTRY THAT WILL STAND FOR YOUR DEMENTED WORDS OF VIOLENCE & DEATH. BE CAUTIOUS!」と
簡単に意訳すれば「二度と米国を脅すな、さもなくば歴史中にあまりなかったようなえらい目に合わせてやるぞ。ご用心!」といって脅し返しているらしい。
わたしの留学中は米国はイランと仲が良くてクラスのほとんどがイラン人留学生だった。女性もベールなしでみんな楽しく授業を受けていた。だれも時間通り礼拝することもなかった。
ところがホメイニ師をかつぐイスラム革命が起こって状況が変わった。アメリカの支援を受けていたイラン政府が倒されて宗教によってイランは統治されることになった。
それからサウジアラビアとの対立や核開発、石油輸出などさまざまな国際的な問題がイランを巡り起こって今日の危険な状況を迎えている。あの留学生たちはどうしているのか。トランプ大統領はどのように進むのか予測できない。
fumio

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