今週の「SONG toSOUL」は、ブルース・スプリングスティーンの「Born to run」を採り上げていた。
当時、わたしは留学生活中で余裕がなくレコードを買えなかった。それで公立の図書館に行くと本だけでなくレコードも貸し出ししていたのでうれしかった。その時借りたのが「Born to run」アルバムだった。
いざ聴いてみるとあまりにも多くの人が借りてレコードの溝がすり減っていたらしく雑音だらけだった。雑音に埋もれたブルースの歌を聞き分けながらアメリカンロックの真髄を感じたものだった。
fumio
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