風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」

2020年02月18日 | 好きな木、好きな場所
夕方、冷たい風の中へ。

仕事が早めに終わったので
ユリノキに会いに行ってきました。

まだまだ、木に変化はないと分かっているのに
見に行きたくなるの、何ででしょうかね(笑)

モミジバフウも、変わりなし。


でも、フウは他の木より芽吹きがちょっと早いの。
手が届くところの枝を捕まえてみたら
何となく膨らんでいる気がしました(^^♪


この木だけ、実がたくさん残っていました。
同じ場所に一緒にいても、特にフウには個性があって面白いなと思います。


桜の木も、変わりな~し。


寒くて、写真もボケてます(笑)


雲の切れ間から急に日が差して、木の影が見えたので
振り返ってシャッターを押したら、なんだか非現実的な感じの写真が撮れました。
ピントが合ってないだけなのですが、こんな風景は好きです(笑)


小さな水辺を覗いていたら
たくさんの鳥の影が、水面に映る木の枝にとまりました。
この前みつけた、ふたつ並んだ宿り木です。


聞いたことがない鳴き声。
ささやくような・・・消え入るような。
夏の終わりに鳴く、ヒグラシのような感じでした。
小さな宿り木にはたしか実がなっていなかったはず・・・
そう思っていると、鳥たちはいっせいに大きな宿り木に移動しました。


羽根の色や体の形が写っていれば、何の鳥か調べられる!
デジカメのズームを思いきり伸ばして(笑)撮りました。


も、もしかして・・・
これはヒレンジャク??

「宿り木、鳥」で検索したら、写真と同じ画像が出てきました。
実物を初めて見ました!
こんなに身近にいる鳥と思っていなかったので、感激です。
もっとちゃんと写真に撮れたら・・・カッコいい鳥ですね~

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ヒレンジャクの団体が去ったあと
木の下に落ちていた宿り木の実を拾ってきました。


夢中になっていたけど・・・
手袋から出てる親指がもげるかと思うくらい、冷たい(^^ゞ
日が暮れてきました。急ぎ足で進みます。

すっかり実がなくなった、ナツハゼの枝です。
今年もよろしくね。


トチノキの冬芽がベトベトしていること
今年初めて知りました。
虫や寒さから芽を守るためだと考えられていますが
本当のところは分からないそうで・・・
触ったら、すごいベトベトで、ホントの理由に想像が膨らみました(笑)


わたしの所は雪は降らなかったけど、とても冷たい一日でした。
いつものコースで、芸術の森を一周して帰ってきました。

今日も無事に過ごせました(^-^)ゝ
ありがとう。
おやすみなさい。
コメント (5)
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