夕方、仕事帰りに、農道を車で走っていると
道の真ん中に、茶色いものが落ちているのが見えました。
それをまたぐように通り過ぎて、何だろうと気になって
車を停めて見に行くと、それは大きな蜘蛛でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/87/52ede35ca72e364da876f46f0c23143f.jpg)
見たところ傷ついた箇所もないのに、ピクリとも動きません。
小枝で体を起こしたとき、草むらから蜂が飛んできて蜘蛛の周りをグルグル回り始めました。
ああ!そうか!
きっとこの蜘蛛をしとめた狩り蜂です。
止まることなく、ずっと飛び回っているので写真は撮れませんでしたが
後で画像検索したら、クモバチ(ベッコウバチ)の仲間のようでした。
そのまま、そっとしておけばよかったのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d6/eaa6c50e2333690def998846921a3dbe.jpg)
農道とはいえ道の真ん中で、夕方は車の通りが多いので轢かれてはいけないと思い
蜘蛛をつまんで道の端へ寄せたら、蜂がパニックになってしまいました└(゚ロ゚;)┘
すぐ目の前に居るのに、一度見失った蜘蛛を見つけられなくて右往左往しています。
蜘蛛のすぐ上を飛んでいるのに、どうしても見つけられないようです。
離れた場所でしばらく待ちましたがダメで、蜘蛛を置いて消えてしまいました。
大きな蜘蛛です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/f81a23b57e777f288c5a2a118bfabe5d.jpg)
うかつに手を出してしまい、蜂には申し訳ないことをしました(>_<)
どうしようかと思いましたが、動けない蜘蛛を連れて帰ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/64/62fc257cf3eff106801a8951de6230cf.jpg)
なんという名前の蜘蛛でしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1b/3cbabc87020e81ba283506a0d00f56ec.jpg)
お腹側はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ea/89f3830338fdda598cf7af51e9bdc70c.jpg)
「大きな蜘蛛」で検索すると、アシダカグモと、イトグモという名前が出てきました。
アシダカグモはよく家に居るので、見た目で違うと分かりましたが
イトグモだとすると、外来種のドクイトグモという種類がいて、外見はよく似ています。
通常蜘蛛の目は8個ですが、ドクイトグモの目は6個だと書いてあったので、アップで写真を撮ってみました。
う~ん、これは・・・何とも判別しづらい(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/56/e644d0c4baa00c9b3036724b5108fdaa.jpg)
次にドクイトグモの体長は、7~12mmとあります。
蜘蛛の体長って、どこからどこまで?庭にたくさんいる蜘蛛なのに
知らないことばかりです(^^ゞ
それで、蜘蛛の体の作りについて調べてみました。
●昆虫の体は頭、胸、腹の3つに分かれていますが
クモの体は頭と胸が一つになった「頭胸部」と、腹部の2つに分かれています。
●昆虫には3対6本の脚がはえていて、クモは4対8本の脚が生えています。
●昆虫の頭部には触覚があり、クモには触肢(しょくし)がある、などなどです。
そうか!顔のところでまるで脚みたいに動くのは、触覚と同じ役目の触肢なんですね。
脚が進化したと考えられるので「肢」という字で書くそうです。
それで、蜘蛛の体長は、頭胸部から腹部までで測るということが分かりました。
さっそく測ってみると、20mm以上ありました。
ドクイトグモではないみたい、良かった~(^-^)ゝ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f2/b8a56c145472a60778bd3e956c529251.jpg)
*
大きな蜘蛛がうちに来て今日で6日経ちました。
相変わらずまだ自力で移動するような動きはできませんが
毎日朝晩、脚を撫でて刺激を与えていたら
少し反応して、脚を上げられるようになってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e1/40a51127b4e62b2a7f07b43d4e826231.jpg)
蜘蛛は短期間の絶食には耐えられるらしくて、水分だけでも補給できたらと
湿らせたペーパーを口元に置いたり、今日はスポイトであげてみました。
麻痺しているので、飲めたかはわかりませんが、乾燥しないように飼育ケースに霧吹きをしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/00/3c15c9d3779e59178167d1ad8da4cb22.jpg)
麻酔が切れてもし動けるようになったら、外へ放してあげたいです。
なんという名前かも、もう少し調べたいと思います(^_^)
道の真ん中に、茶色いものが落ちているのが見えました。
それをまたぐように通り過ぎて、何だろうと気になって
車を停めて見に行くと、それは大きな蜘蛛でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/87/52ede35ca72e364da876f46f0c23143f.jpg)
見たところ傷ついた箇所もないのに、ピクリとも動きません。
小枝で体を起こしたとき、草むらから蜂が飛んできて蜘蛛の周りをグルグル回り始めました。
ああ!そうか!
きっとこの蜘蛛をしとめた狩り蜂です。
止まることなく、ずっと飛び回っているので写真は撮れませんでしたが
後で画像検索したら、クモバチ(ベッコウバチ)の仲間のようでした。
そのまま、そっとしておけばよかったのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d6/eaa6c50e2333690def998846921a3dbe.jpg)
農道とはいえ道の真ん中で、夕方は車の通りが多いので轢かれてはいけないと思い
蜘蛛をつまんで道の端へ寄せたら、蜂がパニックになってしまいました└(゚ロ゚;)┘
すぐ目の前に居るのに、一度見失った蜘蛛を見つけられなくて右往左往しています。
蜘蛛のすぐ上を飛んでいるのに、どうしても見つけられないようです。
離れた場所でしばらく待ちましたがダメで、蜘蛛を置いて消えてしまいました。
大きな蜘蛛です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/f81a23b57e777f288c5a2a118bfabe5d.jpg)
うかつに手を出してしまい、蜂には申し訳ないことをしました(>_<)
どうしようかと思いましたが、動けない蜘蛛を連れて帰ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/64/62fc257cf3eff106801a8951de6230cf.jpg)
なんという名前の蜘蛛でしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1b/3cbabc87020e81ba283506a0d00f56ec.jpg)
お腹側はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ea/89f3830338fdda598cf7af51e9bdc70c.jpg)
「大きな蜘蛛」で検索すると、アシダカグモと、イトグモという名前が出てきました。
アシダカグモはよく家に居るので、見た目で違うと分かりましたが
イトグモだとすると、外来種のドクイトグモという種類がいて、外見はよく似ています。
通常蜘蛛の目は8個ですが、ドクイトグモの目は6個だと書いてあったので、アップで写真を撮ってみました。
う~ん、これは・・・何とも判別しづらい(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/56/e644d0c4baa00c9b3036724b5108fdaa.jpg)
次にドクイトグモの体長は、7~12mmとあります。
蜘蛛の体長って、どこからどこまで?庭にたくさんいる蜘蛛なのに
知らないことばかりです(^^ゞ
それで、蜘蛛の体の作りについて調べてみました。
●昆虫の体は頭、胸、腹の3つに分かれていますが
クモの体は頭と胸が一つになった「頭胸部」と、腹部の2つに分かれています。
●昆虫には3対6本の脚がはえていて、クモは4対8本の脚が生えています。
●昆虫の頭部には触覚があり、クモには触肢(しょくし)がある、などなどです。
そうか!顔のところでまるで脚みたいに動くのは、触覚と同じ役目の触肢なんですね。
脚が進化したと考えられるので「肢」という字で書くそうです。
それで、蜘蛛の体長は、頭胸部から腹部までで測るということが分かりました。
さっそく測ってみると、20mm以上ありました。
ドクイトグモではないみたい、良かった~(^-^)ゝ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f2/b8a56c145472a60778bd3e956c529251.jpg)
*
大きな蜘蛛がうちに来て今日で6日経ちました。
相変わらずまだ自力で移動するような動きはできませんが
毎日朝晩、脚を撫でて刺激を与えていたら
少し反応して、脚を上げられるようになってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e1/40a51127b4e62b2a7f07b43d4e826231.jpg)
蜘蛛は短期間の絶食には耐えられるらしくて、水分だけでも補給できたらと
湿らせたペーパーを口元に置いたり、今日はスポイトであげてみました。
麻痺しているので、飲めたかはわかりませんが、乾燥しないように飼育ケースに霧吹きをしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/00/3c15c9d3779e59178167d1ad8da4cb22.jpg)
麻酔が切れてもし動けるようになったら、外へ放してあげたいです。
なんという名前かも、もう少し調べたいと思います(^_^)