8月5日にヤモリの卵を発見して以来、毎朝霧吹きで水分補給をするのが日課になっていました。
今朝も散歩から帰ったあと、ドジョウに餌をあげてから、次はヤモさんの卵にシュッシュしようとして
水槽の棚の下に置いてあるケースのフタを開けよるのに、しゃがみ込んだら・・・
あれ?なんか黒いものがいる・・・あ~~!!ヤモリだ!
ヤモリの卵は孵化まで2ヶ月くらいかかるらしいのですが、産卵日が分らなくて、いつ孵化するのか
毎日楽しみに待っていたけど、前兆とかまったく無かったので、突然手品のように姿をあらわしたヤモリに驚いてしまいました(^^ゞ
そっとフタを開けてみたら、あれ?なんだか私の知ってるヤモリと色が違う気がします・・・なぜ?
理由はすぐに分りました!口にくわえた白いものをモグモグと食べています。今から脱皮が始まるようです!
ヤモリの脱皮はヘビなどと違い、スルッと脱ぐのではなく、少しずつ剥がしては食べていくやり方です。
写真では上手く撮れなかったので、途中で動画に切り替えて、脱皮の様子を見ていました。
前脚は両方とも済んでいて、これから右の後ろ足の皮を剥がす場面です。
すごい!すごい!ゴム手袋を裏返しで脱ぐみたい。
ねえ、それ食べないで私に頂戴(笑)
脱皮したあとは皮膚の色が違います。
足の脱皮3本で、約20分かかりました。
だんだん本体の皮が乾いて白く浮き上がって、コワイ姿になってきました。
体の大きさが分るように、隣りにつまようじを置いてみました。
つまようじの長さは6.5cmですが、ヤモリの尻尾をのばすと、体長は5cmくらいの感じです。
それに対して、卵は約1cmでした!
この中にどうやって入っていたんだろう?昆虫みたいに、孵化後に身体が伸びるのかな?不思議です。
まだ時間がかかりそうです。
朝ごはん前で、お腹が鳴りだしたので、いったん休憩して、ご飯を食べてからまた見に来ます^^
**********************************************
洗濯物も干して、1時間後に見にいったら、残りは尻尾だけになっていました。
更に1時間後、孵化から3時間で脱皮終了!私の知っている色のヤモリになりました\(^o^)/
しっぽの付け根が膨らんでいるとオスですが、まだ小さいから分らないですね。
ヤモリの指先は複雑な形状をしています。
カエルは吸盤で壁などに貼り付きますが、ヤモリは「乾燥接着」という複雑なシステムを使っているそうです。
自然の妙としか言いようがない、すごい仕組みです!興味がある方はぜひ、「ヤモリ 乾燥接着」で検索してみてください(^^♪
可愛い顔(#^.^#)
飼ってみたいけど、チビちゃんにあげる「生餌」を用意できそうにないので、夜になったら部屋の網戸の外へ放そうと思います。
卵発見から約1ヶ月間、観察と言っても、霧吹きしていただけですが(笑)よい体験をさせて貰いました。
自然界で生き延びて、また卵を産みに来てほしいです。
ヤモちゃん、ありがとう(^^)
今朝も散歩から帰ったあと、ドジョウに餌をあげてから、次はヤモさんの卵にシュッシュしようとして
水槽の棚の下に置いてあるケースのフタを開けよるのに、しゃがみ込んだら・・・
あれ?なんか黒いものがいる・・・あ~~!!ヤモリだ!
ヤモリの卵は孵化まで2ヶ月くらいかかるらしいのですが、産卵日が分らなくて、いつ孵化するのか
毎日楽しみに待っていたけど、前兆とかまったく無かったので、突然手品のように姿をあらわしたヤモリに驚いてしまいました(^^ゞ
そっとフタを開けてみたら、あれ?なんだか私の知ってるヤモリと色が違う気がします・・・なぜ?
理由はすぐに分りました!口にくわえた白いものをモグモグと食べています。今から脱皮が始まるようです!
ヤモリの脱皮はヘビなどと違い、スルッと脱ぐのではなく、少しずつ剥がしては食べていくやり方です。
写真では上手く撮れなかったので、途中で動画に切り替えて、脱皮の様子を見ていました。
前脚は両方とも済んでいて、これから右の後ろ足の皮を剥がす場面です。
すごい!すごい!ゴム手袋を裏返しで脱ぐみたい。
ねえ、それ食べないで私に頂戴(笑)
脱皮したあとは皮膚の色が違います。
足の脱皮3本で、約20分かかりました。
だんだん本体の皮が乾いて白く浮き上がって、コワイ姿になってきました。
体の大きさが分るように、隣りにつまようじを置いてみました。
つまようじの長さは6.5cmですが、ヤモリの尻尾をのばすと、体長は5cmくらいの感じです。
それに対して、卵は約1cmでした!
この中にどうやって入っていたんだろう?昆虫みたいに、孵化後に身体が伸びるのかな?不思議です。
まだ時間がかかりそうです。
朝ごはん前で、お腹が鳴りだしたので、いったん休憩して、ご飯を食べてからまた見に来ます^^
**********************************************
洗濯物も干して、1時間後に見にいったら、残りは尻尾だけになっていました。
更に1時間後、孵化から3時間で脱皮終了!私の知っている色のヤモリになりました\(^o^)/
しっぽの付け根が膨らんでいるとオスですが、まだ小さいから分らないですね。
ヤモリの指先は複雑な形状をしています。
カエルは吸盤で壁などに貼り付きますが、ヤモリは「乾燥接着」という複雑なシステムを使っているそうです。
自然の妙としか言いようがない、すごい仕組みです!興味がある方はぜひ、「ヤモリ 乾燥接着」で検索してみてください(^^♪
可愛い顔(#^.^#)
飼ってみたいけど、チビちゃんにあげる「生餌」を用意できそうにないので、夜になったら部屋の網戸の外へ放そうと思います。
卵発見から約1ヶ月間、観察と言っても、霧吹きしていただけですが(笑)よい体験をさせて貰いました。
自然界で生き延びて、また卵を産みに来てほしいです。
ヤモちゃん、ありがとう(^^)
もぉーーー大好きだわ❤️
卵に気付いて 観察を続け ふと見ると産まれていて 脱皮のタイミングも見せてくれて、これだから生き物観察はやめられないのよね。
人間がどーにも出来ないところで ちゃんと 生きる為に前に進んでいて。
もうそろそろ 外の世界へ旅立ったかな?
虫達を外に返す時はいつも
『逞しく生きるんだよ!
たまには また お顔見せてね。』
と 声掛けをしています。
元気でね(^^)
振り向きもせず(笑)早く放せって。
逞しく生きて、子孫を残せますように。
たまには帰ってきてねって・・・旅立つ子どもに送る言葉ですね!
自分の子にも、そう言えたらって思うけど、なかなかね(^^ゞ
ヤモリの脱皮は、その皮を少しずつ食べていくんですネ。
その過程が分かりやすく解説されていて、ヤモちゃんがモゾモゾしながら懸命に脱皮しようとしている姿が眼に浮かんできました。
最後の写真は一仕事終えたヤモちゃんがfuyuさんに「ゴハン~」…って、おねだりしているみたいでニッコリです!(^^♪
そのまんま、ちびヤモリの形をした皮を脱いでくれたら・・・面白いでしょうね~^m^
生き物の、生の営みのいろんな瞬間に出逢えるのは
幸運でとてもドキドキしますね!
東風庵さんの「アテレコ付き」虫さん写真を
また楽しみにしています(^O^)/
あの脱皮した皮は全て食べたのでしょうか?
栄養のため?それとも、天敵に存在のヒントを与えないため?
初めて目にした、日記の記録全てが楽しく面白かったです!
・・・ヤモリを観る目が変わりそうです・・・
脱皮した皮を食べるのは、やっぱり天敵に存在を知られないためかなぁ・・・
でも、ヤモリの最大の天敵は、猫だそうです。
昆虫観察と違って、成長過程が見られず、毎日タマゴを眺めていただけでしたが
孵化から脱皮の様子が、こんなにも興奮するなんて!
機会があれば、今度はトカゲの卵を観察してみたいです(^-^)V
ヤモリのことを検索していて、こちらを見つけました。
実は今朝、バラを剪定していたときに、こちらで載せていた生まれたばかりのヤモリと同じサイズの子をみつけました。
ちょっとだけ手のひらに乗せてみたいと思って捕まえようとしたら、鉢の裏に逃げてしまい、重い鉢をズルズル回して引きずって探していたら、そのせいで、ヤモリを殺してしまいました。。。
あまりにショックで、、誰かに話したくてコメントしてしまいました。
突然、すみません。
こちらで生まれたばかりのサイズをみて、まさに生まれたばかりの子だったようです。本当にかわいそうなことをしてしまいました。。。
今後はこんなことがないように、鉢は絶対に引きずらない、鉢と床の間には隙間ができるようなものを置こうと思います。
きっとうちで生まれたと思いますが、ヤモリの卵は今ぐらいの時期に生まれてくるのですか?
私も明日、ちょっと探して、できれば今後、ヤモリが住んでくれるような環境を作りたいと思っています。。
検索してコメントを下さって、嬉しく思います。
とてもショックな出来事でしたね。
ヤモリを手のひらに乗せてみたいと思うのは、生き物が好きだからだと思います。
私も同じです。
私は昆虫も好きで、見つけてきてはうちに連れてきて
エサをあげて育てていますが、不注意で死なせてしまうことがあります。
触り過ぎたり、飼育ケースから脱走されて、行方不明とか。。
私が見つけなければ、自然の中で生きていたのにと
胸が痛くなるほど落ち込んでしまいます。
でも蔵さんと同じように、今後は同じ過ちをしないように
気を付けて生き物と接するようになりました。
今回のことはあまり気に病まず
次に出会えた子を大切に見守ってあげられたら良いと思います(^-^)
死なせてしまったヤモリの赤ちゃんのことは、一生忘れられないと思います。
私もfuyu325さんと同じように「私が見つけていなければ…」という後悔は少なからず、やっぱり育てているとありますね。。
でも、毎年羽ばたいていく蝶をみると嬉しくて。
そして幼虫を見つけると、放っておけなくて。。
ヤモリの卵の殻がないか?自宅周りを見てみましたが見つからず。
来年、うちで産卵してくれないかなぁ?産卵箱でも作ってみようかな??と思ってます。
すべての出会いは、偶然みたいで
必然だと感じています。
ヤモリの卵とまた出会えるのも
ある日突然かもしれないけど
想い続けていればこそ、だと思います。
いつも心にあれば、いつか必ずです(^^♪