10月の終わりに、庭のカマキリたちが姿を消して
ミカンの木に産み付けられた、置き土産の卵をみつけました。
お腹が大きいメスのカマキリが、庭に数匹いたので
まだどこかに卵があるはず・・とは思っていましたが・・・
キャ~!まさか、こんなところに産んでいたなんて!
ミラクルフルーツの木の、枯れた葉を取っている時に
奥のほうの枝で発見しました。
一般的に「カマキリの卵」と呼ばれるものは、「卵鞘」または「卵嚢」といい
卵を包むスポンジ状の、お布団みたいなものです。
中には数百個の卵が入っていて、産卵の1ヵ月後には、卵は卵鞘の中で孵化して
「前幼虫」という状態で冬を越すそうです。
なので暖かいと、12月でもカマキリが出てきてしまうのです(^^ゞ
ミラクルフルーツは、暖かい居間に取り込んで、冬の間はここで暮らす木なので
カマキリの卵と共同生活はできません。
さあ、どうしよう・・・
カマキリの卵を取り外す方法を調べてみたけど、上手くできるか自信がないので
枝を切ることに決めました。
振動を与えても大丈夫なだろうけど、ちょっとビクビクしながら
・・・切り取りました(笑)
枝に接している部分は、きれいに枝を包み込むような形状になっています。
卵鞘が初めは泡状で、後から硬くなる仕組みは、さすがだなぁと感心しました。
庭から切ってきた小枝に、園芸用の結束ワイヤー(名前を初めて知った^^)で
しっかりとくくり付けました。
出来上がったんだけど、これを庭のどこに置こうか?
そう考えた時、なるべく北風が当たらない、暖かで、鳥や猫に狙われる危険もなく
他の卵との競争が無い、孵化した時に着地しやすくて、クモの巣なんかも無いような場所・・・と
枝を持ったまま庭をウロウロして、結局決められなくて、部屋に戻ってきてしまいました。
カマキリのお母さんも、産卵場所を決めるとき、こんな気持ちだったのかも^m^
今年の春に、カマキリの卵からチビカマさんが出てきたのは5月でした。
寒い冬を無事に越して、みんなとまた庭で出会えますように(#^.^#)
ミカンの木に産み付けられた、置き土産の卵をみつけました。
お腹が大きいメスのカマキリが、庭に数匹いたので
まだどこかに卵があるはず・・とは思っていましたが・・・
キャ~!まさか、こんなところに産んでいたなんて!
ミラクルフルーツの木の、枯れた葉を取っている時に
奥のほうの枝で発見しました。
一般的に「カマキリの卵」と呼ばれるものは、「卵鞘」または「卵嚢」といい
卵を包むスポンジ状の、お布団みたいなものです。
中には数百個の卵が入っていて、産卵の1ヵ月後には、卵は卵鞘の中で孵化して
「前幼虫」という状態で冬を越すそうです。
なので暖かいと、12月でもカマキリが出てきてしまうのです(^^ゞ
ミラクルフルーツは、暖かい居間に取り込んで、冬の間はここで暮らす木なので
カマキリの卵と共同生活はできません。
さあ、どうしよう・・・
カマキリの卵を取り外す方法を調べてみたけど、上手くできるか自信がないので
枝を切ることに決めました。
振動を与えても大丈夫なだろうけど、ちょっとビクビクしながら
・・・切り取りました(笑)
枝に接している部分は、きれいに枝を包み込むような形状になっています。
卵鞘が初めは泡状で、後から硬くなる仕組みは、さすがだなぁと感心しました。
庭から切ってきた小枝に、園芸用の結束ワイヤー(名前を初めて知った^^)で
しっかりとくくり付けました。
出来上がったんだけど、これを庭のどこに置こうか?
そう考えた時、なるべく北風が当たらない、暖かで、鳥や猫に狙われる危険もなく
他の卵との競争が無い、孵化した時に着地しやすくて、クモの巣なんかも無いような場所・・・と
枝を持ったまま庭をウロウロして、結局決められなくて、部屋に戻ってきてしまいました。
カマキリのお母さんも、産卵場所を決めるとき、こんな気持ちだったのかも^m^
今年の春に、カマキリの卵からチビカマさんが出てきたのは5月でした。
寒い冬を無事に越して、みんなとまた庭で出会えますように(#^.^#)
カマキリのたまごを、箱に入れて机の中に入れ、大切にとっておいたことがあります。
子供の頃ですが。
すっかり忘れていたら、春におそろしい事になりました。それ以来、カマキリのたまごには近づかないようになりました。
fuyu325さんがカマキリの新しい住まいを探す様子が目に浮かび、心の中が温かくなりました。
私も、カマキリの卵が冬に室内で孵ってしまい
おそろしい事になった経験があります。
あれはトラウマになるほどの、事件ですよね(^^ゞ
今回の卵は、何かのご縁で関わったと思うので、いい場所を見つけたいと思います。
コメントをありがとうございました(^^)
カマキリ(オオカマキリかな?)の卵鞘をしっかりと他の枝に固定されるところなど・・・頭が下がる想いです・・・凄いです・・・
以前、我庭にも産み付けてくれていましたが、近年、庭で成虫を目にしなくなりました。春には幼虫を数匹見掛けたにも関わらず・・・です。
・・・無事の羽化を楽しみにしております・・・(*^^)v
いつも生きものたちを大切にされているので、感心しています♪(^^) お優しいFuyuさまですね!
命ある生き物を助けて 功徳を積んでいると・・・そのうち きっと良いことが やって来るでしょう♪(^^)
記事を読んでる途中で 私も『さぁーー!どーしたもんかな!!』とソワソワしちゃいました。
アゲハの蛹も あんな赤ちゃんなのに 春を意識して居場所を考えてるんだなぁ、と感心します。
私もカマキリの卵 見つけに行こうかなぁ〜♡
カマキリが成虫になれる確率はとても低いけど
アシナガバチと競合しながらも、餌を食べ成長して、次の命を繋いでくれました。
冬の間も、庭でこの卵を見るたびに楽しみな気持ちが膨らむし
虫は胸をときめかせてくれる、私にはとても大切な存在です(^^)
でもこれは多分、優しさではなくて、人じゃないものに同じくらい感情移入してしまう
私の生まれつきの癖なんです。
もし靴下がタンスの引き出しに挟まっていたら、痛くて可哀そうとか
洗濯物のポケットに入っていた小石は、外に帰りたいだろう・・とか
そんな事ばかりで、自分でもちょっと面倒なときがあります(^^ゞ
でも、褒めてくれて嬉しかったです!いいことありました♪
私も同じようにソワソワしていました。
生きものの本能って、めちゃめちゃ凄いなぁといつも思いますよね。
ウシガーに幸多かれ!と祈っています♡
カマキリの卵にも出会えるといいですね!