今年の「種コレ」が1月早々、始まりました(笑)
2021年も元気に
いろんな種を採取していきたいと思います(^^)/
今年最初のコレクションは・・・
これ!
30㎝以上ある長いサヤです。
初めて見たのは数年前
こんな姿でした。
背の高い木で
垂れ下がった枝に
ささげ豆のようなサヤがなっていました。
「樹木・ささげ豆」で検索したら
キササゲ(笑)という名前の木でした。
ああ、そう言えばあのサヤどうなってるかな・・と思いだして
木を見にいったら、硬い種になっていました!
どんな豆が入っているのかなぁ・・・
飛び散らないように、そーっとサヤを割ってみると・・・
えっ?なんだか想像と違うものが詰まっています(ll゚д゚)
薄っぺらくて、両側に毛が生えている
これは風に乗って「飛ぶ種」の仲間です!
後で調べたら、キササゲはマメ科ではなく
ノウゼンカズラ科の、落葉高木でした。
背が高くて、水気を好むために避雷針代わりに
雷除けの木として、神社や仏閣などによく植えられたそうで
実は、利尿作用が強力なので、腎臓病の妙薬として利用されるそうです。
どんな飛び方をするんだろう。
さっそく飛行実験をしてみました(^-^)ゝ
ビュンビュン風が吹く
橋の上から飛ばしてみると・・・
うわー、すごい!
平行な態勢を保ったまま
素晴らしい安定感で、どんどん遠くへ飛んでいきました。
(写真には写らなかったけど)
種の設計者って、本当にスゴイなと
いつも思います。
*
2つ目の種は、地面にたくさん落ちている
こんな果実でした。
見上げても、実がなっている樹木はないし・・・
何だろう?
ミニトマトみたいです。
ひっくり返して見ていると
痛い!
指にトゲが刺さりました。
分かったー!!
これは「悪魔のトマト」
ワルナスビです!
命名した牧野富太郎氏が
「こんな草を負い込んだら災難だ」と言ったという
植物の実でした。
持ち帰るのは止めます(笑)
この広場は、春から秋まで
ワルナスビの園になっているのでしょうか・・・
それは、ちょっと見てみたい気がしますが(^m^)
**
次は民芸の庭園で
お目当ての種を探すことにしました。
狛犬さん、元気そうでなによりです(#^.^#)
その種は、マンサク!
ここで採取した種が
去年発芽したのですが
うまく育たなかったので、再挑戦です(^^ゞ
マンサクの種は「爆ぜる」仲間で
発射台の角度から、種が飛んだ方向と距離を推測して
地面を這うように探してみます(笑)
あったー!
黒くてピカピカしてるから
落ちていさえすれば、すぐに見つけられます。
親株から3メートル以上離れた場所に
ぽつぽつと、いくつも見つかりました。
つぼみはまだ硬く
花びらが見えているのは1個だけでした。
この花の咲き方も楽しいの(#^.^#)
****
庭園には人影もなく
寒々しい景色でしたが
木々が、着々と春に向けて
準備している気配がしていました。
カエデの枝に残っていた
プロペラも・・・
少しだけ、いただいてきました(#^.^#)
木瓜の花が咲いていました。
たしか5月頃にも花が見られると思ったけど・・
調べてみたら、晩秋から春にかけて咲くものを
「寒木瓜」と呼んでいるそうです。
来月にはマンサクが咲くかな。
また来てみたいと思います(*^^)v
以上「種コレ2021」開幕!でした。
2021年も元気に
いろんな種を採取していきたいと思います(^^)/
今年最初のコレクションは・・・
これ!
30㎝以上ある長いサヤです。
初めて見たのは数年前
こんな姿でした。
背の高い木で
垂れ下がった枝に
ささげ豆のようなサヤがなっていました。
「樹木・ささげ豆」で検索したら
キササゲ(笑)という名前の木でした。
ああ、そう言えばあのサヤどうなってるかな・・と思いだして
木を見にいったら、硬い種になっていました!
どんな豆が入っているのかなぁ・・・
飛び散らないように、そーっとサヤを割ってみると・・・
えっ?なんだか想像と違うものが詰まっています(ll゚д゚)
薄っぺらくて、両側に毛が生えている
これは風に乗って「飛ぶ種」の仲間です!
後で調べたら、キササゲはマメ科ではなく
ノウゼンカズラ科の、落葉高木でした。
背が高くて、水気を好むために避雷針代わりに
雷除けの木として、神社や仏閣などによく植えられたそうで
実は、利尿作用が強力なので、腎臓病の妙薬として利用されるそうです。
どんな飛び方をするんだろう。
さっそく飛行実験をしてみました(^-^)ゝ
ビュンビュン風が吹く
橋の上から飛ばしてみると・・・
うわー、すごい!
平行な態勢を保ったまま
素晴らしい安定感で、どんどん遠くへ飛んでいきました。
(写真には写らなかったけど)
種の設計者って、本当にスゴイなと
いつも思います。
*
2つ目の種は、地面にたくさん落ちている
こんな果実でした。
見上げても、実がなっている樹木はないし・・・
何だろう?
ミニトマトみたいです。
ひっくり返して見ていると
痛い!
指にトゲが刺さりました。
分かったー!!
これは「悪魔のトマト」
ワルナスビです!
命名した牧野富太郎氏が
「こんな草を負い込んだら災難だ」と言ったという
植物の実でした。
持ち帰るのは止めます(笑)
この広場は、春から秋まで
ワルナスビの園になっているのでしょうか・・・
それは、ちょっと見てみたい気がしますが(^m^)
**
次は民芸の庭園で
お目当ての種を探すことにしました。
狛犬さん、元気そうでなによりです(#^.^#)
その種は、マンサク!
ここで採取した種が
去年発芽したのですが
うまく育たなかったので、再挑戦です(^^ゞ
マンサクの種は「爆ぜる」仲間で
発射台の角度から、種が飛んだ方向と距離を推測して
地面を這うように探してみます(笑)
あったー!
黒くてピカピカしてるから
落ちていさえすれば、すぐに見つけられます。
親株から3メートル以上離れた場所に
ぽつぽつと、いくつも見つかりました。
つぼみはまだ硬く
花びらが見えているのは1個だけでした。
この花の咲き方も楽しいの(#^.^#)
****
庭園には人影もなく
寒々しい景色でしたが
木々が、着々と春に向けて
準備している気配がしていました。
カエデの枝に残っていた
プロペラも・・・
少しだけ、いただいてきました(#^.^#)
木瓜の花が咲いていました。
たしか5月頃にも花が見られると思ったけど・・
調べてみたら、晩秋から春にかけて咲くものを
「寒木瓜」と呼んでいるそうです。
来月にはマンサクが咲くかな。
また来てみたいと思います(*^^)v
以上「種コレ2021」開幕!でした。
もー今回の記事は fuyuさんはいたって真面目なんだろうけど 飛行実験とか 種の設計者とか マンサクとか、どこを読んでも面白おかしく拾ってしまうわ。
悪魔のトマトの 牧野さん。
きっとfuyuさんさんと同じくタネを拾ったら トゲが沢山刺さって痛かったんですね。
そこで出たこの名前。
『痛っ!このーーぉ💢ワルナスビめがーー!』
でしょうか(笑)
プロペラの種 2階から飛ばしたいなぁー♡
お煎餅のパリパリコレクションでも
いいですよねー
真面目に・・・楽しんでます(笑)
今年もいろんな種を探して
まいて、育てたいと思います(^^♪
珍しい植物を見つけて
家に持ち帰って植えた牧野さん
凄い勢いで増殖するこの子に
思わず「ワル」ってコイツは悪魔だ・・と
思って友達にも言いふらしたみたいですよ
ヤクザな植物だって(笑)
今年はどんな年になるかなー
良いことがあるより、平和、平穏、安泰
何も変わらないのがいいなと思います(#^^#)
今度探してみますね。
>発射台の角度から、種が飛んだ方向と距離を推測
↑なんか、JAXAのはやぶさ飛行の計算みたい(^^
でも、マンサクの花が咲いているワタシが知っている場所は、
他人の家・お寺・フラワーセンターなので、
きちんとお掃除されてしまいそう。
牧野植物園にワルナスビあるのかな?
いつか行って見たい場所です。
マンサクの種に興味がある人と
初めて遭遇しました(笑)
そうなの!
マンサクの種は
最大9メートル飛ぶんですって!
なので、発射台の方向を見て
そこから放物線を想像して・・・(笑)
なかなか楽しい種探しになります。
牧野植物園。
知らなくて検索したら、高知県ですか?
いつか行ってみたい場所!
私もそう思いました(#^^#)
マンサクの前で虫網持って、種が飛んでくるのを待ち構えるって、如何でしょうか?
😝
そんな暇人は、私だけか…😱
マンサクの前で虫網持って構えていたら・・・
確実に、ご近所で話題になりますね(笑)
でも、マンサクの硬い種が
凄いスピードで弾け飛んでくる場面を想像すると
羽子板で打ち返したいような
そんな気持ちになります(^^)v