あっという間に2月になりました。
ベランダでは冬越しの植物たちが、冬芽を固く閉じて春を待っています。
でも今月の終わり頃になると、早起きの子たちの芽吹きが始まり
それこそ「あっ!」という間に春がきて、また植物観察の日々がスタートします。
嬉しくも楽しみなんですが・・・
どうしよう・・・去年のみんなの成長を記録してない(。・Д・)ゞ
冬の間にゆっくりと、なんて思ってたのに。。。。。。
植物たちの「休眠打破」が始まって賑やかになる前に
ちょっとずつ記録をまとめてみようと思います(これ、前も言ったような気がする(笑))
名簿順、アオギリから始まって、アオツヅラフジ、アマリリス、イチョウウキゴケに続き
今日は「柿」の事を書きます(^-^)ゝ
~~発芽してから1年目のまとめ~~
2020年2月にまいた種が、3か月後の5月に発芽しました。
こんなふうに殻を被って土から出てきた姿が、とても可愛らしくて好きなのですが
本当は、土中に種の殻を残して発芽するほうがその後の生育には良いのだと最近知りました。
植物の種はどんな向きでまかれても、根は地下へ芽は地上へ伸びる仕組みになっています。
なので大粒の種の場合、根が出る箇所と芽が出る箇所を調べて
例えば朝顔なら「尖がったヘソの方を下にして」とか
向きを気にしてまいてあげると、スムーズに発芽ができるそうです。
とは言っても、殻を頑張って脱いでいくのを見るのがたまらなく好きなのです(^m^)
5粒まいて、3粒が発芽しました。
大きな富有柿の種もまいたら、芽が出でて・・・
全部で4本の苗木が、すくすくと育ちました。
「観察記録」という割には、樹高とかまったく測定しないまま(笑)
9月にはこれくらいまで成長しました。
真ん中の鉢が直径15センチの5号鉢なので、おおよそ20センチくらいでしょうか(^^ゞ
その後は落葉して2020年は終了。
ベランダで夜間はビニールをかけて冬越ししました。
~~2021年が始まりました~~
2月の終わり頃、冬芽にほんのり色が付き
3月の中頃に柿が芽吹いてきました!
4鉢のうち右端の1鉢だけ、ぜんぜん新芽が出てこなくて
どうしたのかと心配してよくよく見てみたら・・・
間違えて柿じゃない木を仲間に入れていました(笑)
これは運動場で拾ってきた種から出た「ハゼノキ」でした。
芽吹きから1ヵ月後の4月13日の写真です。
柿の若葉の色は、輝くように明るい特別な色をしています。
本当にきれいだな~
でも、1鉢だけ葉っぱの色と形が変になっています。
病気かな?様子を見ます。
この鉢も、葉に斑点が出てきました。
これは病気のようです。
他の鉢とは離れた場所に置いて、育てました。
6月18日、ぐんっと背が伸びてきたので
ハイポネックスの「おくだけ肥料」というのを買ってきて鉢に置きました。
できるだけ限界まで鉢植えのまま、コンパクトに育てたいので
肥料は少なめにした方がいいと思うのですが、根を切って盆栽のようにした方がいいのか
大きくなった時のことを色々と考えてしまいます(^^ゞ
7月9日、葉が硬くなってきて、色も濃い緑色になり
枝の頂点から、新しく茎になる部分が伸びてきました。
8月1日、根本の幹が太くなって、幼稚園児から小学生になったような感じ。
成長ぶりが嬉しくて、水やりのたびにニヤニヤしてしまいます(^m^)
賑やかなベランダの風景です。
写真の右側に、変な形の葉から復活して元気になった柿が写っています。
8月12日、そうだ!背丈でも測ろうかと思い付いて
30センチの定規を持ってきたら、それよりも大きくなっていて驚きました。
2021年の身長は35センチくらいですね(^^♪
*
暑い8月が終わり、9月になってもまだ暑い日が多かったけど
少しずつ朝晩に寒さを感じる頃、柿の葉の色が変わり始めました。
これは9月23日に撮った写真です。
1年目の去年も、ほんの少しだけ葉が赤くなりましたが
今回は、眺めては秋を感じる本当の紅葉っていう感じです(笑)
ひと粒の種から出てきた芽がこんなに大きくなって
種をまいて育てた樹木が芽吹く時も嬉しいけど
秋に紅葉する姿を見ると、小さかった頃の想い出がよみがえってきて
感動します。
散歩のときに手袋が欲しくなる10月の終わりには
紅葉した葉が散り始め・・・
11月15日頃に、裸の木になりました(#^.^#)
葉の無くなった枝ぶりを見ていたら、あらら~
ハゴロモという虫の産卵痕を何か所か見つけました。
こんな細い枝に産まなくてもいいのにね。
でも、産卵された枝が来年どうなるか、観察してみたいと思います。
**
12月になり、今年の防寒対策はどうしようかと考えて
去年は朝晩、ビニールを被せるのと衣装ケースに取り込むのが大変だったので
簡易ビニール温室を買ってきて、組み立てて
室外機の横の物置きの上に設置しました。
寒さに弱い種類の樹木は無いのですが、みんなまだ幼苗なので(という理由をつけ)
過保護パワーを発揮して、冬の間は温室でぬくぬくと過ごしてもらうことにしました(笑)
全員なんとか入れるかな~
周りに建物がなくて、風を遮るものがないので
ベランダにはかなりの強風が吹きつけます。
透明な波板トタンを買ってきて、風除けを2枚に強化しました。
**
12月、1月と霜が降りる寒い日も
昼間は全面のビニールを広げて、寒暖差があまり出ないように
気をつけ、水やりも控えめにしています。
寒い日でもこの中はほんわか温かくて、みんな幸せそうなんです(#^.^#)
今月の終わり頃にはまた、チョコンと可愛らしい
緑色の新芽が見られると思うと、いまからとても楽しみです(^^♪
以上、種をまいた柿の成長記録、2年目でした(^^)/
☆種をまいた「柿」1年目の成長記録、2020はこちら(^^)
ベランダでは冬越しの植物たちが、冬芽を固く閉じて春を待っています。
でも今月の終わり頃になると、早起きの子たちの芽吹きが始まり
それこそ「あっ!」という間に春がきて、また植物観察の日々がスタートします。
嬉しくも楽しみなんですが・・・
どうしよう・・・去年のみんなの成長を記録してない(。・Д・)ゞ
冬の間にゆっくりと、なんて思ってたのに。。。。。。
植物たちの「休眠打破」が始まって賑やかになる前に
ちょっとずつ記録をまとめてみようと思います(これ、前も言ったような気がする(笑))
名簿順、アオギリから始まって、アオツヅラフジ、アマリリス、イチョウウキゴケに続き
今日は「柿」の事を書きます(^-^)ゝ
~~発芽してから1年目のまとめ~~
2020年2月にまいた種が、3か月後の5月に発芽しました。
こんなふうに殻を被って土から出てきた姿が、とても可愛らしくて好きなのですが
本当は、土中に種の殻を残して発芽するほうがその後の生育には良いのだと最近知りました。
植物の種はどんな向きでまかれても、根は地下へ芽は地上へ伸びる仕組みになっています。
なので大粒の種の場合、根が出る箇所と芽が出る箇所を調べて
例えば朝顔なら「尖がったヘソの方を下にして」とか
向きを気にしてまいてあげると、スムーズに発芽ができるそうです。
とは言っても、殻を頑張って脱いでいくのを見るのがたまらなく好きなのです(^m^)
5粒まいて、3粒が発芽しました。
大きな富有柿の種もまいたら、芽が出でて・・・
全部で4本の苗木が、すくすくと育ちました。
「観察記録」という割には、樹高とかまったく測定しないまま(笑)
9月にはこれくらいまで成長しました。
真ん中の鉢が直径15センチの5号鉢なので、おおよそ20センチくらいでしょうか(^^ゞ
その後は落葉して2020年は終了。
ベランダで夜間はビニールをかけて冬越ししました。
~~2021年が始まりました~~
2月の終わり頃、冬芽にほんのり色が付き
3月の中頃に柿が芽吹いてきました!
4鉢のうち右端の1鉢だけ、ぜんぜん新芽が出てこなくて
どうしたのかと心配してよくよく見てみたら・・・
間違えて柿じゃない木を仲間に入れていました(笑)
これは運動場で拾ってきた種から出た「ハゼノキ」でした。
芽吹きから1ヵ月後の4月13日の写真です。
柿の若葉の色は、輝くように明るい特別な色をしています。
本当にきれいだな~
でも、1鉢だけ葉っぱの色と形が変になっています。
病気かな?様子を見ます。
この鉢も、葉に斑点が出てきました。
これは病気のようです。
他の鉢とは離れた場所に置いて、育てました。
6月18日、ぐんっと背が伸びてきたので
ハイポネックスの「おくだけ肥料」というのを買ってきて鉢に置きました。
できるだけ限界まで鉢植えのまま、コンパクトに育てたいので
肥料は少なめにした方がいいと思うのですが、根を切って盆栽のようにした方がいいのか
大きくなった時のことを色々と考えてしまいます(^^ゞ
7月9日、葉が硬くなってきて、色も濃い緑色になり
枝の頂点から、新しく茎になる部分が伸びてきました。
8月1日、根本の幹が太くなって、幼稚園児から小学生になったような感じ。
成長ぶりが嬉しくて、水やりのたびにニヤニヤしてしまいます(^m^)
賑やかなベランダの風景です。
写真の右側に、変な形の葉から復活して元気になった柿が写っています。
8月12日、そうだ!背丈でも測ろうかと思い付いて
30センチの定規を持ってきたら、それよりも大きくなっていて驚きました。
2021年の身長は35センチくらいですね(^^♪
*
暑い8月が終わり、9月になってもまだ暑い日が多かったけど
少しずつ朝晩に寒さを感じる頃、柿の葉の色が変わり始めました。
これは9月23日に撮った写真です。
1年目の去年も、ほんの少しだけ葉が赤くなりましたが
今回は、眺めては秋を感じる本当の紅葉っていう感じです(笑)
ひと粒の種から出てきた芽がこんなに大きくなって
種をまいて育てた樹木が芽吹く時も嬉しいけど
秋に紅葉する姿を見ると、小さかった頃の想い出がよみがえってきて
感動します。
散歩のときに手袋が欲しくなる10月の終わりには
紅葉した葉が散り始め・・・
11月15日頃に、裸の木になりました(#^.^#)
葉の無くなった枝ぶりを見ていたら、あらら~
ハゴロモという虫の産卵痕を何か所か見つけました。
こんな細い枝に産まなくてもいいのにね。
でも、産卵された枝が来年どうなるか、観察してみたいと思います。
**
12月になり、今年の防寒対策はどうしようかと考えて
去年は朝晩、ビニールを被せるのと衣装ケースに取り込むのが大変だったので
簡易ビニール温室を買ってきて、組み立てて
室外機の横の物置きの上に設置しました。
寒さに弱い種類の樹木は無いのですが、みんなまだ幼苗なので(という理由をつけ)
過保護パワーを発揮して、冬の間は温室でぬくぬくと過ごしてもらうことにしました(笑)
全員なんとか入れるかな~
周りに建物がなくて、風を遮るものがないので
ベランダにはかなりの強風が吹きつけます。
透明な波板トタンを買ってきて、風除けを2枚に強化しました。
**
12月、1月と霜が降りる寒い日も
昼間は全面のビニールを広げて、寒暖差があまり出ないように
気をつけ、水やりも控えめにしています。
寒い日でもこの中はほんわか温かくて、みんな幸せそうなんです(#^.^#)
今月の終わり頃にはまた、チョコンと可愛らしい
緑色の新芽が見られると思うと、いまからとても楽しみです(^^♪
以上、種をまいた柿の成長記録、2年目でした(^^)/
☆種をまいた「柿」1年目の成長記録、2020はこちら(^^)
殻の帽子を被って、土の中からムクムクと姿を現す姿って本当に可愛い! ある日突然💥姿を現す。無から有へ。でもその当たり前が、それだけの出来事が、どんなに人の心を潤すか知っているようで知りませんでした。fuyuさんに刺激されて始めた初歩の芽🌱育て。fuyuさんちの柿のようにスクスク育ちますように!(✿^‿^)