季節はずいぶん前のことですが
夏の終わり頃、ずっと念願だった「囁き」を聞く機会がありました。
目を閉じて、果実に顔を寄せ、耳の横で茎を静かに揺らすと・・・
シャラシャラ、シャララと、ひそひそ声のような囁きが本当に聴こえました(^^)
中はどうなっているのかな?
実を割ってみよと、少し力を入れて果実を押したら
オレンジ色の液体がにじみ出て、指先が染まってしまいました(^^ゞ
********************************
囁草は、高さが2メートルにもなる、ケシ科の多年草です。
ササヤキグサという名は、「タケニグサ」という植物の別名で
風に揺れた果実がお互いに触れあって出す音が
何かを囁いているように聞こえことが名前の由来です。
花、葉、茎、根などの、全ての部分にアルカロイド系の猛毒をもっていて
その成分は、トリカブトなどのキンポウゲ科の植物に含まれる毒、それから
ケシ科植物が共通して持っている、数種類の毒を含んでいて
誤って食べると、嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下などの症状が出て死に至ることも。
私の指先が丈夫だったおかげか、かぶれたりはしませんでしたが
知らないって、恐ろしいことです(^^ゞ
6月に見たときは、小さなツボミが付いた姿でした。
咲くと線香花火みたいに、とても綺麗なのだそうです。
見られなくて残念!来年は覚えていて見に行ってきます(^_^)/
大きな葉はヤツデの葉の先を丸くした感じで
変わった形をしています。
タケニグサの花言葉は、なんと!「素直」だそうです。
えっ?毒があるのに、素直でもいいの?(笑)
そうかぁ・・・じゃあ
素直でいきます(^^)
今回、囁草のことをいろいろ調べていたら
タケニグサを「ヨーチンの木」と呼んでいる方がいらっしゃいました。
果実をつぶしてみたお蔭で、それがめちゃめちゃ納得できました(笑)
夏の終わり頃、ずっと念願だった「囁き」を聞く機会がありました。
目を閉じて、果実に顔を寄せ、耳の横で茎を静かに揺らすと・・・
シャラシャラ、シャララと、ひそひそ声のような囁きが本当に聴こえました(^^)
中はどうなっているのかな?
実を割ってみよと、少し力を入れて果実を押したら
オレンジ色の液体がにじみ出て、指先が染まってしまいました(^^ゞ
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囁草は、高さが2メートルにもなる、ケシ科の多年草です。
ササヤキグサという名は、「タケニグサ」という植物の別名で
風に揺れた果実がお互いに触れあって出す音が
何かを囁いているように聞こえことが名前の由来です。
花、葉、茎、根などの、全ての部分にアルカロイド系の猛毒をもっていて
その成分は、トリカブトなどのキンポウゲ科の植物に含まれる毒、それから
ケシ科植物が共通して持っている、数種類の毒を含んでいて
誤って食べると、嘔吐、下痢、皮膚炎、脳麻痺、呼吸麻痺、体温低下などの症状が出て死に至ることも。
私の指先が丈夫だったおかげか、かぶれたりはしませんでしたが
知らないって、恐ろしいことです(^^ゞ
6月に見たときは、小さなツボミが付いた姿でした。
咲くと線香花火みたいに、とても綺麗なのだそうです。
見られなくて残念!来年は覚えていて見に行ってきます(^_^)/
大きな葉はヤツデの葉の先を丸くした感じで
変わった形をしています。
タケニグサの花言葉は、なんと!「素直」だそうです。
えっ?毒があるのに、素直でもいいの?(笑)
そうかぁ・・・じゃあ
素直でいきます(^^)
今回、囁草のことをいろいろ調べていたら
タケニグサを「ヨーチンの木」と呼んでいる方がいらっしゃいました。
果実をつぶしてみたお蔭で、それがめちゃめちゃ納得できました(笑)
初めて知りました。
茎の汁は、オレンジ色の乳液状のベトベト。
実の汁はどうなんでしょう?
ちなみに今ググってみたら、茎の汁を虫刺されとか水虫・タムシに塗るんだって!
大丈夫なのかな?(笑)
「変な形の葉」で画像検索したら、1番最初に出てきて、笑ってしまいました(^^)
その時に「囁草」という別名も知りました。
実の汁は、本当のヨーチンみたいにサラサラでした!
来年、新鮮な茎を折って、違いを確かめてみたいと思います。
うちは割と、民間療法的なことを実践していますが
あの汁を塗るのは、ちょっと抵抗がありますね(^^ゞ