庭で、鉢植えのクチナシの葉が、毎日誰かに食べられています。
葉だけではなく、先っぽが特に美味しいのか
つぼみも幾つか、半分だけになってきました。
クチナシの葉を食べるのは
「オオスカシバ」の幼虫です。
でも、探してもなかなか見つからなくて
一昨日やっと捕獲することができました(^-^)ゝ
「初スズメ」です(笑)
初スズメ・・・
夏の季語にしてほしいくらい。
スズメガの幼虫を見つけると、夏が来たなぁと感じます(^m^)
今年は、100均の「多目的ネット」という吊り下げる網で
お世話することにしました。
葉を食べつくしてしまうと、こうして網に登っています。
景色を見ている・・・わけではなく、途方に暮れているのでしょうね(^^ゞ
スズメガの幼虫は、あまり神経質ではないみたいで
補充した葉をすぐに見つけて、また、一心不乱に食べ始めます。
ついでに身体測定を(笑)
体長は約6㎝くらいです。
こんなに大きくなるまで、気付かなかったなんて・・・
*************
幼虫のお腹部分にある脚のようなものを「腹脚」(ふくきゃく)といいます。
ぷにぷにと柔らかいのに、物をつかむ力は相当強く
つかまっているものから剥がすときなど一苦労です。
昆虫の種類によって、幼虫の腹脚の数が違うことを最近知ったので
ちょっと確かめてみました。
蝶や蛾は一般的に、5対の腹脚(おしりにある1対は「尾脚」といいます)があります。
これが、4対、3対、2対と昆虫の種別に違っていて
初めて知ったのですが、あの電気虫と呼ばれる「イラガ」には腹脚が無いのだそうです!
今度イラガを捕まえたら、よく観察してみたいと思います(^-^)
*******************
夜、寝る前に様子を見たら、エサの葉っぱをすっかり食べてしまっていて
網の上の方へ登って、拗ねているようでした(笑)
ごめんね~
補充してしばらくすると、網から降りてきてムシャムシャと食べだしました。
赤ん坊は「泣くのが仕事」と言われますが
イモムシって「食べるのが仕事」なんだなぁと、見ていて本当に感心します。
翌朝、起きてすぐに幼虫の様子を確認するのが日課なのですが
昨日とは別人のような、紫色に変色していました。
サナギになる準備が整ったのですね(^^)
以前、飼育ケースに敷いたペーパーを綴って繭を作った子がいたので
もしかして土じゃなくてもいいのかもと、ちぎったティッシュの中に入れてみました。
置かれた場所でモゾモゾするだけですね・・・
う~ん、やっぱり嫌ですか(^^ゞ
次にサラサラの砂を容器に入れて、幼虫をそこへ乗せました。
今度は、ぐるぐると歩きまわるばかりで、一向にもぐる気配がありません。
寝心地の良い、もっと上等な土を用意してよー
なるべく早くお願いね!と言っているかのような(笑)
庭へ出て、園芸用の土を小さなボウルに入れて持ってきました。
そこへ幼虫をそっと置くと
そうそう、これこれ♪
歩き回るのがピタリと止まって・・・
土の中へ頭をつっこんで、もぐり始めました。
体をくねらす度に、どんどん奥へ入っていきます。
もぐり始めるとき、頭を左右に何度も動かしていたので
写真を拡大してみたら、口から糸を吐いて土の粒を綴って、マユを作っているようでした。
だから、サラサラの砂ではダメだったのですね。
あっという間に幼虫の体が土の中に消えていき
シーンとして何にもない、土の入った容器だけになりました。
庭で幼虫を見つけてから、たった3日でサナギになってしまいました。
これでは「飼育」とは言えないけど(笑)
無事に羽化してくれるのを待ちたいと思います(^^)
葉だけではなく、先っぽが特に美味しいのか
つぼみも幾つか、半分だけになってきました。
クチナシの葉を食べるのは
「オオスカシバ」の幼虫です。
でも、探してもなかなか見つからなくて
一昨日やっと捕獲することができました(^-^)ゝ
「初スズメ」です(笑)
初スズメ・・・
夏の季語にしてほしいくらい。
スズメガの幼虫を見つけると、夏が来たなぁと感じます(^m^)
今年は、100均の「多目的ネット」という吊り下げる網で
お世話することにしました。
葉を食べつくしてしまうと、こうして網に登っています。
景色を見ている・・・わけではなく、途方に暮れているのでしょうね(^^ゞ
スズメガの幼虫は、あまり神経質ではないみたいで
補充した葉をすぐに見つけて、また、一心不乱に食べ始めます。
ついでに身体測定を(笑)
体長は約6㎝くらいです。
こんなに大きくなるまで、気付かなかったなんて・・・
*************
幼虫のお腹部分にある脚のようなものを「腹脚」(ふくきゃく)といいます。
ぷにぷにと柔らかいのに、物をつかむ力は相当強く
つかまっているものから剥がすときなど一苦労です。
昆虫の種類によって、幼虫の腹脚の数が違うことを最近知ったので
ちょっと確かめてみました。
蝶や蛾は一般的に、5対の腹脚(おしりにある1対は「尾脚」といいます)があります。
これが、4対、3対、2対と昆虫の種別に違っていて
初めて知ったのですが、あの電気虫と呼ばれる「イラガ」には腹脚が無いのだそうです!
今度イラガを捕まえたら、よく観察してみたいと思います(^-^)
*******************
夜、寝る前に様子を見たら、エサの葉っぱをすっかり食べてしまっていて
網の上の方へ登って、拗ねているようでした(笑)
ごめんね~
補充してしばらくすると、網から降りてきてムシャムシャと食べだしました。
赤ん坊は「泣くのが仕事」と言われますが
イモムシって「食べるのが仕事」なんだなぁと、見ていて本当に感心します。
翌朝、起きてすぐに幼虫の様子を確認するのが日課なのですが
昨日とは別人のような、紫色に変色していました。
サナギになる準備が整ったのですね(^^)
以前、飼育ケースに敷いたペーパーを綴って繭を作った子がいたので
もしかして土じゃなくてもいいのかもと、ちぎったティッシュの中に入れてみました。
置かれた場所でモゾモゾするだけですね・・・
う~ん、やっぱり嫌ですか(^^ゞ
次にサラサラの砂を容器に入れて、幼虫をそこへ乗せました。
今度は、ぐるぐると歩きまわるばかりで、一向にもぐる気配がありません。
寝心地の良い、もっと上等な土を用意してよー
なるべく早くお願いね!と言っているかのような(笑)
庭へ出て、園芸用の土を小さなボウルに入れて持ってきました。
そこへ幼虫をそっと置くと
そうそう、これこれ♪
歩き回るのがピタリと止まって・・・
土の中へ頭をつっこんで、もぐり始めました。
体をくねらす度に、どんどん奥へ入っていきます。
もぐり始めるとき、頭を左右に何度も動かしていたので
写真を拡大してみたら、口から糸を吐いて土の粒を綴って、マユを作っているようでした。
だから、サラサラの砂ではダメだったのですね。
あっという間に幼虫の体が土の中に消えていき
シーンとして何にもない、土の入った容器だけになりました。
庭で幼虫を見つけてから、たった3日でサナギになってしまいました。
これでは「飼育」とは言えないけど(笑)
無事に羽化してくれるのを待ちたいと思います(^^)
クチナシに大きなイモムシ・・・
去年のことを懐かしく思い出しました。
6センチ、もうすぐサナギになるくらいの大きさなので
飼育ケースに移して、成虫になるのを観察してみるのは
わくわくしますよ(#^.^#)
成虫になった姿も見たいです。
昆虫の種が、あればいいのにと思いましたが
ふと気付くと、それって卵のことですね(笑)
すい丸さんの造語(笑)「記事体験」は本当にスゴイですね(^^♪
ブログを書き始めてから自分と同じように(それ以上に)
虫が好きな人が居るんだと知って
色んな方のブログで、生き物に出会える「疑似体験」をさせて貰っています(^^♪
一日おつかれさまでした!
ぎゃーーーと言って貰えて(笑)嬉し恥ずかしです(#^.^#)
クチナシの木の下に落ちているフンを頼りに探しています。
今年は出逢えるといいですね。
俳句、良いです♡
「記事体験」も、めちゃめちゃ言い得て妙です!(^^)
記事体験でもよかったわ。
(о´∀`о)
オオスカシバが生えてきそう(笑)
すい丸さんの「記事体験」はシャレじゃなかったのか(笑)
この記事 気付かなかったーーーー!!
そしてひぐともさんに先越されとるーーーー!!
オオスカシバ!!
あー絶対に私 今年 出逢いたい!!
クチナシの苗を探してるんだけど なかなか無くてぇ。
私もfuyuさんのブログで記事体験しちゃいます♪
ーーー 初スズメ 君が大人になった時 蒸れたマスクでそっと見つめる ーーー
一緒に飼っている気分になってくれたら
私も観察するのが楽しくなります!
ありがとうございます(^^♪
てんとう虫とかの、可愛い虫なら
ご家族で飼育観察できるかなぁと思いましたが・・・
そういえば、てんとう虫の幼虫は可愛くないし
エサのアブラムシを食べる様子は、ちょっと怖いです(^^ゞ
今年もいろんな虫を飼ってみたいと思うので
ときどき遊びにきてくださいね\(^o^)/
蛾も蜂も、飼ってる気分になれます!
この辺では蜂は迷惑になったりするし、
そもそも、ウェルカムな気持ちになれない(笑)
蛾などは、家族の悲鳴と共に、
激しく責められること間違いないし。
なので、毎年、こちらで楽しませてもらいますねー!!