山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

電車に乗って筑波山神社 筑波山 日本百名山№18

2012-03-14 | 18筑波山(春)
筑波山は日本百名山の中で
標高が一番低い山になります。
877m
我がふるさとの弥彦山と
多くの共通点があります。
平野の中にあり遠くから一目でわかる
双耳峰であること
ふもとに神社がある
万葉集に歌われている
ロープウェーで山頂近くまで行ける
そんな訳で
気軽に出発しました。
出発地は山手線秋葉原駅。
帰りの秋葉原駅では、有名な
秋葉原カレーパンの歌が聞こえました。
肩の力が抜けてきます。
特別な文化のある街です。
さて
TXつくば線は初の乗車です。
新しい車両ですから
乗り心地はいいし、スピードもある。
たった45分でつくばセンター駅に到着しました。

外に出ると
ちょうど筑波山行きのバスが出るところ。
 
駅前はまだ空き地もあり、
発展途上な感じでした。
駅を離れると
まもなく目的地が見えてきます。
弥彦山と同じように
平地のどこからでも見ることができます。
形状も似ています。

駅から、
またまた45分で
筑波山神社前バス停に到着。
鳥居の前の電話ボックスの上には
筑波山の象徴が乗っかっていました。
 
案内看板も大きい。そして
持って歩きたいくらい詳しい。
 
少し高いところにあるので、
駐車場の向こうは広がる大地。

東京の野菜畑といったところでしょうか。 
少し歩いたら
山門前のお土産やが開いてました。
食べ物の用意がまったくしてなかったので、
店を物色しましたが、
炭水化物はまんじゅうかお土産しかありません。
まんじゅうがバラ売りできるようなので
3個だけ購入しました。
温めることができるそうなので
お願いすると
1分もかからずにできあがり。
歩きながら2個いただき、
残りは非常食にしました。
まんじゅうは温めるに限ります。
筑波山神社は
1度来たことがあるのですが、
あまり印象に残っていません。
歴史のある立派な建物です。


左に進んで
この奥が登山道です。

つづく