日光男体山の9合目
赤い砂礫の緩斜面である
阿弥陀が原は
深い森を抜けた開放感と
変化に富んだ景色で
皆さん立ち止まります。

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ここからの展望は
どちらを向いても絶景です。
戦場ヶ原方面

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雪を頂く奥白根山

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景色を楽しみながら
阿弥陀が原を進めば
奥宮の石の鳥居と社務所兼避難小屋が
出迎えてくれます。

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山頂部は横長で
右奥に進むと
大剣が差し込まれた岩があり
そこが最高点です。

風が弱いためか
意外と暖かく
のんびり昼寝の気分です。
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それでも
阿弥陀が原までは深い森の登山道で
「何をしに来た」
と問われているような
自分と向き合った4時間でした。
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冬に体がなまってしまうので
春先は思ったより早く限界が来てしまいます。
下りは
最後はかなりひざにきて
脚が棒のようになりました。
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緑の季節の前だったせいか
写真で見てもそうですが、
モノトーンのような
男性的な山という印象でした。
<カメラの設定ミスか!>
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登山口近くに小鳥がいました。
かなり近寄っても逃げないので
写真を撮ってみました。

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end