夜勤の勤務が終わり外に出てみると
最近には珍しく、気温は低め(25℃ぐらい)で
やや曇り空、これは走らにゃあいかんということで
早速、車の中で着替えスポーツ公園へ向かう。
到着後、何やらこの時期にはめずらしくかなり大勢の
高校生やら中学生の姿がみうけられる。
ストレッチを済ませいざコースイン。
走りはやや重いもの順調に1周目をこなし2周目後半
なんとコース上にいっぱいに広がり、そしてパス練習を
する高校生ラガーマン!
当然そこにはウォーキングをする人や、犬の散歩をする人
そしてもちろんランナーも。
皆さんその場所を通り抜けるのに四苦八苦しており
私も例外ではなく、急ブレーキ状態。危険極まりない状態だ。
指導者らしき人もいたが注意する様子もなく・・・。
シーズンともなればよく見かけることなのだが、やっぱり
人に不快感を与えて良いはずがない。
それはラガーマンばかりに限っているわけではなく、
この公園を使うすべての人々、もちろん私達ランナー
にだっていえることではないだろうか?
走っているのだから一般の人を抜くのは当たり前のことなのだが
けっこうそれで私自身ビックリさせてしまったことがあるのだ。
以前、太田市運動公園を走っていたのだが実業団(富士重工)の
選手達もときどき練習をしていた。彼たちは他の人を抜く際には
必ず「ごめんなさい、すみません」と声をかけていたのを思い出した。
そういう人に対しての気使いや優しさがなければスポーツをやる
資格がないとまではいわないが、そのトップアスリート達の気持ち
やモラルだけでもまねたいものだ。