昨日、そして今日の早朝(7時ぐらい)から
ホームコースであるスポーツ文化公園にて
キロ6分ぐらいのペースでゆっくりゆっくり自分を試すように
というより、恐る恐るといったほうが正解でしょうか、走ってきました。
つくばマラソン以前より出始めたお尻の痛みは小川和紙マラソン以降
だんだん痛みの範囲を広げ、走れない程の痛みではないにしろ、
次のレースまでは時間が有る為、ここはしっかり治してしまおうと少しの間
休んでいましたが、どうにも治る気配は無く、それでも車の運転をするにも
痛かった時よりはましな状態になってきた為、そうそう休んでばかりはいられず
歩くぐらいの速さならば痛みも出ないであろうと公園に向かったのです。
しかし、この冬
一番に冷え込んだこの
日のランは予想以上に厳しく当たり一面
真っ白、白銀の世界ですかと
突っ込んでやりたいぐらいの”霜”で
見るからに真冬ですよ、と訴えているようでした。
気温は氷点下2℃
周りには殆んど
人影は無く、たぶん夜よりも
静かなのではないでしょうかね。
走り始めはやはり空気の冷たさがきつく、吸い込んだ空気にとげがあり
肺に刺さったような感覚、ちょっと大げさかもしれませんがそんな感じです。
しかも、だんだんと足先の感覚がなくなってしまうのです。気が付いてみると
また爪を傷めていました。やはりこんな気温では走るべきではないのでしょうが
今週はこの時間以外は無理なのでしかたないですね。
木製のベンチに
いたずら書きや
霜柱の上えをざくざくと音を立てて歩くのも
楽しいです。子供のような事をしていても回りには誰もいませんからね。
って、遊んでいたらいつの間にか犬の散歩のおばさまに見られていました。
やば!超恥ずかしかった(笑)。
私が子供時代はこんな事は毎日であり、霜も霜柱も別に珍しい事でもなく
当然の冬景色だったのですがやはり温暖化の影響でしょうか、こんな事が
珍しくなってしまいました。
もっとも、寒いのが大嫌いな私には助かる事なのですが・・・。
それで肝心のランなのですが、ゆっくりなら問題ないみたいですが、
ちょっとスピードをあげてストライドを広く取ったり、上りや不整地では
やはり痛みが出てしまいます。
たぶん、今シーズンはこの痛みとずーとお付き合いしなければならないでしょう。
痛みを無くすより痛みに慣れてしまった方が早そうなのでそうしちゃいます。
それで走れないくらい痛くなってしまったらまたその時に考えましょう。
また明日の朝も走るぞー!