と、言うのにはちょっと語弊が
あるかもしれないのですが、
まあ、題材はいい加減なもので(笑)
その辺はさらりと受け流してください。
さて、昨日の事になるのですが
今月末に開催される「赤城大沼白樺マラソン」の舞台となる
赤城大沼へ行ってきました。
「試走」という訳でもないのですが、この周辺の登山で何度か訪れた時に
この沼の周遊道路を走っているランナーを見かけていたのです。
で、夏場の暑さを避けるのには最高の場所だなあ、なんて考えていたのですね。
そして、いつか走ってやろうと・・・。
この所の天候不順で
なかなか機会に恵まれず
しかしながら、この地に住んでいると、
朝の山の景色を見るだけで
その日の天気がだいたい想像できちゃうんですね。
で、今日は大丈夫だと・・・。
それでも残念ながら、この日の午後には既にやらなければいけない
が待っており、どうしても11時頃には家に帰っていなければならないという
強行スケジュール。
コンビニでパンと水を購入し、簡単な腹ごしらえを車中で済ませ赤城までの道を
頂上までは約1時間半で到着。
気温はなんと17℃
涼しいというより、肌寒い
と、いった感じ。
赤城スキー場の駐車場に車を止め、トイレや簡単なストレッチを済ませ
いざ走り出します。
しかし、勾配のあるコースだとは分かってはいましたが、
走り出しのそこは、それ程の上りでもないのになぜか息が切れる。
呼吸系の不調を抱えているせいなのか、まともに呼吸ができない。
おかしいな・・・、ここまで息苦しいなんて・・・。などと考えながらアップをかねて
歩くようなスピードで走っていきます。
すると、標高1300mの看板。
そう、ここは既に高地だったのですね。
そう考えれば呼吸が苦しいのも
うなずけます。
ここはプチ高地トレのおまけつきの練習も同時に行える最高の
避暑地ではないですか。
なんだか、とってもお得なお買い物をしたような、そんな気持ちとは裏腹に、
かなり苦しいランに殆どが日陰であり気温も低いのにもかかわらず
汗が吹き出ます。
大会では
スタート
地点に
なるだろう
その場所から、赤城神社までは緩やかなくだり。
で、そこを過ぎるとだらだらと続く急な上りで(変な表現ですが、笑)さらに
呼吸系を痛めつけられます。
そしてやっと上りが終わるキャンプ場への分岐点からは、急な下りで
本来ならばスピードが乗るのでしょうが、上りがきつ過ぎて
足がうまく回転できません。
やっとその下りに慣れるころには下りも終わり、それでいてちょっと荒れた路面。
しかし、
一気に
開ける
その景色には
ちょっと感動もしたりして・・・。
いやまてよ、もうこの景色は何度も見ちゃったなあ。
って、ことはレース当日私は何を楽しみに走ったら良いのだ・・・(笑)
そんな事を思いながら、沼尻へと進みます。
ここからが二番目の上り。
ここが苦しい。一度上って更に上る。
多分、赤城神社からの上りより傾斜はきついかも。
レースでは一番の難所になる事は間違いないでしょう。
そこから大通り(?)に出てからは下っているのですが、全くスピードが
乗らない。太ももや脹脛を痛めつけます。
で、今回スタートしたスキー場前に着くのですが、これで5kmだと言うのです。
私の体内々蔵型ガーミンではもっと短い距離を示していました。
が、時間はしっかり42分程かかっており、いくら写真を撮りながらにしても
遅すぎますよね。
で、2周目はこんな苦しいランにもかかわらず、8割程度のスピードで
タイムトライアル。
おそらく20kmの部を走る私にとってはレースペースになるであろう走り。
かなり苦しみながら、いやこれでは20kmは持たないだろうと思われる
ペースで27分ちょうど。
遅い~!
いや、このコースがきつ過ぎ!
今までたくさんの大会を
走ってきましたが、
これほどきついコースは
他に数えられるくらい。有数の難コースです。
で、これを4周する訳ですから、絶対に突っ込んだら持ちません。
特に膝や股関節を痛めつけてくれるこのコース、関節に不安のある方は
止めておいたほうが良いかもなんて思っちゃいました。
そんなこんなで、結局4周走ってしまいました。
2時間10分ほどかかってしまいましたが、何処かの大学陸上部の
方達でしょうか、見ていると普通に平地で練習をしているかのように
平然と走っていました。やっぱり軽い体と強靭な足腰。そして練習量の
違いなんでしょうね。ヘロヘロになって走っているおじさんランナーとは
全く違います。って、比べる方がおかしいですね。(笑)
このコースを走るのには膝周辺と太ももの強化が必要なのかな。
1周目には「きついねえ」って言ってた太ももの声が2周目には
「もう、いいんじゃないの?」に変わり、3周目には「やめてくれ~!」
そして最後の4周目には「ギャ~、ヤ・メ・レ~!!!」に変わっていったのが
聞こえてきましたよ。
これから数週間、やれるだけの練習はしようと思います。
特に上りの練習。
それが、全体の走りのレベルアップにつながれば一石二鳥。
しかしそれは、故障への細心の注意を払わなければいけませんね。
ちょっと危険ですが、そうしないと楽しめませんものね。
せっかく走る大会、怪我なく笑顔で終えられるよう頑張りましょう。
以上で今回の記事は終わり。
で、前の記事のおまけになります。
グロテスクなモノ(笑)を偶然写真に収めておりました。
mihoさんのご希望に添える事ができるかどうか・・・(笑)
ゴマの近くをうろついていました。
また、緑色で物凄くデカイのも
いたのですが、それは
さすがに私もカメラを向けるのを
ためらってしまいました。
コイツが例のグロテスクな
奴なのかどうか不明ですが
いっぱいいますよね、こんな感じの奴が。。。
そして、スズメが何かをくわえて飛んでいったのも目撃しています。
昆虫や鳥も必死に生きようとしているのでしょうね。
ごめんなさい、意味が分からないと不満の方、
さらりと受け流しちゃってくださいね、写真が写真だけに・・・。
では、また。(笑)
緑色の奴は、こんなものじゃないですよ。
多分、この手のものが苦手じゃない人も後ずさりしてしまうでしょう。(笑)
これからも遭遇する機会がきっとあると思います。
発見したら、また写真アップしますので楽しみにしていてください。
でも、なんだかグロテスクな内容のブログになっちゃいそうですね。
一層の事、一回分そんな写真ばっかりを飾ってみるって言うのも
面白いかな。
カタツムリの写真もあるのですが、私的には結構気に入っているのですが
子供達には不評でブログには遠慮しておきました。
でも昆虫や、その手の動物もよく見ると綺麗だったりするんですよね。
うん、今度その手の写真でやってみますね。
目を背けないでね。(笑)
ヘルシンキ、頑張ってくださいね。
って、今頃はもう走っているのかな?
大会記、楽しみにしています。
______________________
yoppe様へ
「蜂のひと刺し」 って、昔なんかの事件でありましたよね。
まあ、それはそれとして終わりにしておきましょう。(笑)
むくみませんでしたね。
むくむ前に全部汗として出ちゃった。
男だからってこともないのでしょうが、むくむってことは殆ど
どんな環境でも経験がないんです。
それでも、やっぱり高い山に登ったときと同じように
呼吸は確かに苦しいですね。
この辺を走っているのと大違い。
しばらくするとだいぶ慣れてきますけどね。
もちろんそんな苦しさから少しでも逃れるために
景色は見ますね。
この日は山と沼のコントラストがとっても綺麗でしたよ。
ありがたく受け取っておきます(ー_ー)!!
ハチもビックリっていうことにしておいてください(-_-;)
標高1300を走るのは息タエタエだね
手足とかむくみませんか?
走るときって、風景見る余裕なんかあるんだ~
朝日、綺麗だね(~o~)
画像ありがとうございます!
多分これではないでしょうか?
私には鳥肌モノです。
両親は正しかった・・・(笑)。
・・・それにしてもなんだかエキゾチックですね。
ちょっとモロッコや中東を想像してしまうような色使い。
で、一路さんがカメラを向けるのを躊躇われたと言う緑色の”奴”はこれ以上にグロいと?!