カラスに襲われてしまいました。
カラスが飛び立った後を、
親ツバメが必死に鳴き叫びながら
後を追っていきました。
どうなってしまったのか
凄く心配です。
写真は、襲われる前の物で元気に鳴いていた赤ちゃんです。
親ツバメがとても神経質になっているので、近くに行って確認する事も出来ず
私自体もちょっと動揺しています。
がんばれ! 「つば次郎、つば子」!!!
ツバメの親子は凄く心配なのですが、私にはどうする事もできず
がっかりしていても仕方ないので、気晴らしに走ってきました。
場所はうちのおかあちゃんの実家に程近い、深谷市の偉人
「渋澤栄一」のふるさと血洗島(ちょっと怖い地名です)にある、
渋澤栄一記念館。
以前の深谷市の誇る(?)
箱物行政の賜物である
この施設。
凄く立派な佇まいなのです。
裏手には巨大な像が・・・。
ちょっと笑ってしまいますね。ゴジラと戦う怪獣じゃないんだから!
そこに広がる
はたまた広大な土地に
出来た「青淵公園」
この”青淵”とは、
渋澤栄一さんの雅号、
言わばペンネームみたいな物ですね。
全然青い淵ではありませんが
その時代にはそうだったのかも
知れませんね。
うん~、時代の流れを感じるなあ~。
栄一少年がこの池を見詰めながら想いにふけっていたのでしょうか。
ちなみに、この碑の裏に由来の説明みたいな物が彫ってありましたが、
漢文らしく、オール漢字で全く読めませんでした(笑)
さて、この公園ですが、南北の距離は大したことはありませんが
「清水川」
と言う
小さな
川を利用した
自然たっぷりではあるけれど
子供の遊具や、日陰となる木々さえもないやたら寂しい公園で
この日も殆んど人影がありませんでした。
なんといっても農村地帯のど真ん中にある公園ですから、
昼真っからウォーキングやジョギングなどしていた日にはご近所の
噂の的にされちゃう土地柄でありますからね~。
田舎のいやな所です。
一周ジョグペースで、16分30秒ぐらいで、3周したところで雨が・・・(笑)
それでも、水面に
吹く風はやはり気持ちよく
晴れた夏や風の強い
冬では苦労しそうな
公園ではありますが
気分転換、リフレッシュと言った効果の期待できる公園だと思います。
ざらっとした
舗装や
珍種(?)の
ポピー、
樹齢120年の大楠(!)の写真などを撮っていると
後ろから、おば様が近づいてきて
「綺麗な花だね~、なんと言う花なんだろうね」
ポピーの名を度忘れした私は、「うん~、名前、忘れちゃったけど
可愛い花ですね。」
「写真撮りながら、お散歩?」
「いや、走りながらですよ。」
「ふう~ん、変わってるね~」
「・・・、 あっはは、そうですか~」
「うん!」
そんな、私を変人扱いするお茶目なおば様もいる公園です(笑)ので・・・。
また近くには渋澤栄一の生家もあります。歴史を尋ねる散歩道的な
旅には、ちょっと物足りない面もあろうかとはおもいますが、
この公園や、巨大栄一像を一目みたい方、
そしておちゃめなおば様に逢いたい方がおりましたら、どうぞお越し下さい。
近くには名物の「煮ぼうと」のお店もあるようですよ。
夏には熱いかもしれませんけどね。
それにしても、ツバメ大丈夫だったかな~、
憎っくきカラスめ、許さん!!!
忙しいと見落としてしまいがちな諸々がつまっていますね♪
しかし、つば次郎とつば子は心配ですね。
カラスはいたずらしなければねぇ。。
飼うと可愛いっていう話を聞きます。馴れるらしいですよ(~_~;)
煮ぼうと…非常にきになります。。。
その後、つばめの親子は元気でしょうか
カラスとホーホケキョのあいのこが札幌の街には増えてきてるという噂が?
ウソかホントかしらないけど(笑)
下のコメントで
らんの花なんかも育てているのですか
あれは、難しそうですね
お客さんによく聞かれます「花が咲かない」と・・・
「難しいんですよねえ~」と答えている無責任な私です・・・
地元の人は走りづらいでしょうね。噂ネタにされそうです。
恵まれた環境でいいですね。熊谷勢は早いはずです(^^)
ツバメの親子は心配ですが、これも又自然の摂理なのですかね~(T_T)
でも人が身近に介している以上、切ないものがありますね(;_:)
煮ぼうとうは深谷マラソンの際に頂いたものが私がいままで食べた中では一番美味しかったですね♪ヽ(^。^)ノ 柔らかくて優しい味でした(^_-)-☆
でも深谷って自然が多くて野菜が美味しくていいところですよね♪
かおちん様へ
ツバメの赤ちゃん、ダメだったようです(涙)
昨日まで、悲しそうに鳴きながら飛び回っていた「つば次郎」と「つば子」も
今日は姿を現しません。
あ~あ、チクショウ~!ですよ。
今日、煮ぼうと情報を入手しましたよ。
旧家を改築してお店にしたそうです。
マスターは元すし職人だそうで、今度暇を見つけて
食べに行ってこようかと思います。
でも夏はちょっとね~、汗だくだくになる事間違いなしですね。
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yoppe様へ
「煮ぼうと」とは、簡単に言うと甲府の「ほうとう」って分かりますか?
それに似ているのですが、「ほうとう」に入っているかぼちゃが、
「煮ぼうと」には入っていないもので、
きしめんに野菜たっぷりいれての煮込みバージョンです。
そして生の麺から煮込むので少々とろみがでます。
この地域では、普通に各家庭で作るのですが熱いので
夏はちょっときついかもしれませんね。
いつか、写真で紹介しますよ。
ツバメ、だめでした・・・、がっかりです。
らんは育てていると言うより、その華麗な花が好きで
良く購入するのですが、夏場の管理がダメなのでしょうね。
枯れはしないものの、君子ラン以外次の年に咲いた事がありません(笑)
今も、デンドロが青々とした葉っぱで元気に育っていますが
花芽がつく気配さえありません。
これから少しその辺の勉強もしようと思います。花って、難しいですね。
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遊楽様へ
走っているときは、気づかなかったのですが
夜はライトアップもするそうですよ。
今日血洗島のおかあちゃんのお友達に聞いたのですが
これからもっとバージョンアップするそうです。
ただ、やっぱり土地柄地元の人にはなかなか利用しにくいという事を
言っていましたね。
それにしても、あの辺の旧家の見事な事!
さすがに私のうちの周りにはあれほどの立派な農家の家は見当たりませんね。
それを見られただけでも価値がありますよ。
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hime様へ
土地だけはいくらでも余ってますからね(笑)
広いだけのこの公園はこの農村の象徴ですね。
なんと言ってもジュースの自動販売機のひとつさえないのですから(笑)
まあ走るのには何もなくってもよいのでしょうが、淋しいとつまらないです。
人影が殆んどないし、聞こえるのはカエルと鳥の鳴き声だけだなんて
集中力付きすぎちゃいますよ。
でも、ちょっと数えただけでも1週間毎日違うコースを走れるくらい
公園やら山やらのマイコースがあるのも確かで
そういうことに対しては恵まれてはいますよね。
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心の旅人様へ
ムダ!とまでは言いませんが、かなりの税金が使われている
事は間違いないですね。
現在もその維持費や人件費はかなりの物と思われます。
なんと、小さいけれど体育館まであるのです。
公民館としても使用されているのでそれはそれでよいのでしょうが
ほかの地区の公民館にも渋澤栄一のゆかりの建造物があり
殆んど利用されていない事を聞くと、あ~あ、ですよね。
この施設の近くにあるお店は「藍屋」と言い、イベントなどにも
出店しているそうです。
今度機会があったら食べにいってきますね。
渋沢栄一の記念館行ってみたいです!
幕末にあらわれて、日本株式会社の父みたいな人ですよね。
ツバ子とツバ次郎のこどものその後が気になります。
カラスが憎いですね~!
事務局A様へ
やっぱり、ツバメの赤ちゃんは全滅みたいです。
もう親も来なくなってしまいました。
今年はこれで終わりでしょうね(涙)
でも、来年また元気に来てくれると思います。
それまで、私が巣をすずめ達に占領されないよう守って生きます。
是非おいで下さいね!
こんな田舎でも結構見所ありますよ。
と、いっても大した事ないですね、あっはは~。