朝から降っていた雨も
午前中には止んでいたらしい。
と、言うのも朝食を済ませたあと
本を読んでいて、そのまま再び
眠ってしまった。
今日は最初からまったりと過ごそうと
思っていたのだからその通りになりそれも満足でもあった。
目覚めたのがお昼少し前。
母親の昼食を用意してから少しの時間パソコンに向かうが、
どうも気乗りがしない。
こんな時は無理に何かを搾り出そうと思っていてもたいしたものは
出てこないことは過去にも経験済みであり、気分転換にと
畑に行ってみた。
いつの間にか立派に成長を遂げ
収穫の時期を迎えていた。
早速、いくつかのものを摘み取り
調理してもらうことにした。
たぶん今夜のビールのつまみとして
食卓に並ぶ事だろう。
こうした楽しみがあるから農業はたまらない。
作物の栽培に終始するこれらを
農業と言って良いのかどうか・・・。
ただの「酒のつまみ作り」と、
言った方が的を得ているのかもしれない。
まあ、難しいことはどうでも良い。
ただ、最近どうも作る量を誤まっているような気がしてならない。
絶対に自家食では太刀打ちできぬほどの量を作ってしまうのだ。
種の購入の際に既にその間違いは始まっている。
いや、一袋の中の種の量が多すぎるのだ。
本職が出荷を前提に作るには少なすぎるし、
家庭菜園で作るには多すぎる。
この辺の矛盾をもう少し考慮してくれると素人が購入を考えるのには
都合が良いのだが。
約300坪辺りをいっぱいに
するだけの量が入っている。
どう考えてもそれを使い切るだけの
耕作をすることがない私は
あまった種を冷蔵庫に貯蔵して
何年かに分けて使用するのだが、
どうしても古くなると発芽率が落ちるようだ。
今年は新しく購入した種なので多すぎるくらい発芽してしまった。
どう考えても定植できる量ではなく兄弟と分けあったとしても
尚あまってしまうだろう。
せっかくできた物を再び土に返すのは心苦しいのだがそれも仕方ない。
話は変わるのだが、一番上の娘が就職し働き始めて一ヶ月半が過ぎた。
正社員とではなく、随分条件の悪い中での就職ではあったが
今は朝早くから夜遅くまで私同様シフトのある仕事で頑張っている。
こうして収入を得られるようになり、今日私の扶養(健康保険)からの
削除申請書類を作成した。
ああ、これで私から一本立ちしたのだと改めて感じた。
それは形だけのものではあるのだが、保険証の扶養欄からひとりひとり
抜く作業が年を重ねていくたびにこれからも続く。
感覚を始めて味わった。
この子が生まれた時の事など
昨日のようにはっきり
覚えていると言うのに
もう私の手から離れていった
と言う事なのだなと。
一緒に暮らしている以上、
これからも何かと手のかかる子供たちではあるのだが
こうして書類上の上だけでもこの子は独立した子なのだと言う複雑な心境。
それは子供を持つ親なら誰でも経験するものだろうが子供は子供、
いつまでも手元におきたいと思う反面、立派に巣立って欲しいと思うのも
親としての真意ではないだろうか。
さてはて、我が娘はこれからどんな人生を歩んでいくのだろうかと
か弱き幼い翼を広げた若鳥の巣立ちをハラハラしながら
今は黙って見届けようと思っている。
ス、スゴイです!これは確かに自足の域を超えていますね・・・[E:coldsweats01]
一路さんの野菜の画像を見ていつも思うのですが、野菜が綺麗で元気そうですよね☆
一路さんの愛情をたっぷり受けて育っているという感じです[E:confident]
やっぱり”愛”、人も野菜も応えますね。[E:heart01]
そうですよね、だからプーはダメなんですよね。。大学で友人と「超氷河期とかプーの時代到来だな」と笑い合ってる自分があまりに幼い…。。
とりあえず笑うしかないですよね!
ところで、一路さんの方が購入する種ってどこで売られているのですか?お花屋さんやスーパーでは「野菜の種」なるものは見ませんし……ふと疑問に思いました”(ノ><)ノ
新鮮で甘そうです
今年は、ベランダ菜園、まだ何もしていません^_^;
いや~どうしよう・・・去年はほうれん草でエライ目にあっちゃったから
ナニにしようかな
我が子が自立していくのは、嬉しいような寂しいような、複雑ですよね
私は年賀状から、子供たちの名前が消えたときに寂しさを感じました
息子が4月から、ちょっと遠くなったので、今まで毎週帰ってきてたのに
それもなくなり、ちょっと気がぬけてしまいます
日曜日は、夫とふたりきりで(-_-;)
口を開けば文句ばかりの私ですよ~(笑)
miho様へ
そう、ねぎなんです。
ここは深谷市。
ここで作られるねぎは深谷ねぎと言って
かなり有名なブランド野菜なんですよ。
で、親戚に送ってあげたり友達にあげたりで喜んでもらっているのです。
それがだんだん広がってきてしまい、自分の家で食べる
その二倍、三倍ぐらいぐらいの作付けになっちゃいました。
作る量はそのくらいだと手間は同じようなものですから大したこともなく
昔は専業でやっていた農業ですから土地もそのくらいなら
全く問題ありません。
また他の野菜も兄弟にあげたり、残ったものは直売場で商品になったりで
殆ど無駄にはなってもいません。
直売場で売れちゃうと種代や肥料代までまかなえちゃいます。
定年退職後はこれで収入を得ようかと画策もしているんですよ。
それも今から楽しみにしているひとつです。
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千住ランナー様へ
それは違いますよ。
子供が巣立つまではいつまでも子供なんです。
それを時期がどうだとか、年齢がどうだとか、世間では陰口を
言う人もいるでしょうが、そんなのは関係ない。
自分の子供が自立しようと頑張っているのをつぶすような親はいません。
口では色々言うでしょうが、心の中では「頑張れ!頑張れ!」って
いつでも応援しているんですよ。
すこし遅れたって、長い人生だもの。そんなものは後からだって
すぐに取り返せます。
それよりもず~っと幸せであってもらいたい。
いや、幸せになってもらいたいって思っているはずですよ。
それは早ければ良いって物じゃなく
助走区間が長い人もいれば短い人もいる。
大きく羽ばたくにはいっぱい助走をつけなくっちゃならない事なんて
千住ランナーさんのご両親ならお見通しですよ。
プーじゃなくって助走路をひた走っているのです。
大きく羽ばたいてください。
そうすることがご両親に対する最大の贈り物なんですから。
種はそれ専用の種苗店というものが存在します。
ちょっとした機具や資材も置いてあるんですよ。
また最近ではホームセンターもかなり品質の良いものを置くようになりました。
田舎では種を購入する事に全く苦労する事はないんですよ。
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yoppe様へ
たぶん、男親が思う娘の事より
母親が息子を思う気持ちの方が強いと思いますね。
と、言うのも娘はしっかりしてますもん。
息子はいつまでたってもフラフラしてますからね。
おっと、失礼!
yoppeさん宅のご子息はそうじゃないかもしれませんが
私と私の息子はダメですね。
絶対に母親がハラハラドキドキしちゃうタイプ。
だからいつまでたっても母親は頑張らなくっちゃって長生きしちゃうのかな。
このスナックエンドウ、極甘でした。
当たりでしたね!
ビールのつまみに最適かも。
来年、どうですか。
全く手入れなどしていませんし、これから先、いくらでもなり続けます。
そうすると飽きちゃうかもしれませんが。。。
たぶんこれもプランターで可能だと思いますよ。
ただ、豆類は肥料が多くってはダメなんですよね。
木ばっかり大きくなってしまい実がならなくなっちゃうんです。
ですから、市販の土だと怪しいかな。
でもそれも実験ですからね。
ちょっと参考までに・・・。
わたしのところは、一路さん家の6~7年後ろを歩んでいる感じですねぇ。
我家にも金寿しのおやじさんのところのご子息の年齢に
近い子供もあと二人いるんですよ。
まだまだお互いにこれからです。
子供のことはもちろんのこと、親として、夫として、ひとりの人間として
これからも頑張っていきましょう。