12月8日
未だに離職票は届きません。
ハローワークでお聞きしたところ、制度的には退職後10日以内に送付される事になっているそうです。
そう、これ以上待ちきれずに先日、ハローワークに登録してきました。
そうです、もう退職となったわけですから登録だけはできる訳で、就職のあっせんもしていただけるのです。
先ずは就職の相談の前に、資格取得についてお聞きしてみました。
「ハロートレーニング」という名称で、それによるとテキスト代だけで講習料は免除されるそうです。
そこで「やった!」と思ったのはぬか喜び。
その講習についての申し込み期間、講習機関というものがあって、なんと今年分の申し込みは10月に終えているとのこと。
次の講習は来年2月からと、3ヶ月も先の話になってしまいます。
そこから講習期間が3ヶ月。
実に半年もの間、無職状態・・・。
もちろん、その間をアルバイト若しくは失業保険のお世話になりと言うことも可能ですが、できればそんな中途半端なことをしたくないのも確かなこと。
できればスパッと講習を受け資格と知識を習得しきっちりと現場へと行きたいところでした。
そんなこんなで、私の就職活動はすでにつまずいてしまい、更にはハローワークの係りの人の言葉に気持ちが揺るぎます。
「確かに福祉系の仕事はたくさんあります。しかし、40年もの長い年月で身に付けたスキルをここで終わりにするのは勿体なさすぎますよ。」
更に、
「福祉系のお仕事は女性の比率が大きく、そのような職場で経験のない人が就職すると殆どの場合、人間関係に疲弊します。もちろん人間性の問題ですけど、そこでエネルギーを使うなら、是非今までと同じ職種をお勧めします。それだけの経験があれば職業訓練校の指導員にもなれますよ。」
ですって。
そこまで言われたら気持ちは大きく傾きますよね。
その言葉の通り、機械加工ならばほぼストレスなくどんな職種でも受け入られるでしょう。
特に研磨機を使うモノなら今でも立派に仕上げて見せる自信はあります。
元の会社でも随分多くの後輩にその技術を教えてきましたが、学校の先生にまでにはなるつもりはありませんけどね(笑)
そうして求人表を見ていくと、そりゃありますわ、、、いわゆる専門職(条件に経験が必要な職種)っぽいですから。
で、これはと思ったのが、従業員が40人にも満たない会社。
今までの環境から考えたらかなりの小規模な事業所。
ですが、こちらとしては年齢というハンデがあります。
「一応、こんな年齢ですが面接を受けられますか」
と、事前にお聞きしようとしたところ、残念ながらいくら電話をかけても繋がりませんでした。
ガックリ・・・(連絡先が人事の方の携帯電話なんですよね)
事業所はもちろん今日、明日と休日ですし、当然、ハローワークもお休み。
勝負は月曜日に持ち越しになりました。
ところが、ちょっとした出先で障がい施設の子供たちが引率の方と共に、歩道のゴミ拾いを行っている光景を見てまったのです。
そこには私よりも年上ではないかと思われる方が引率しており、なんとも眩しく見える事。
そんな仕事がしたい・・・と、またもやグラグラと気持ちがぐらついてしまいました。
ただ、多くの方が言うように「時給が・・・」という言葉も忘れてはいません。(求人はあるのですが、正直かなりの低賃金)
考えようによっては、そうして本当にやりたい仕事は対価を求めないボランティア活動で参加をさせていただき、生活や自身の心身の為にも慣れ親しんだ工場という空間に身を置いた方が良いのかなとも思っています。
これから先、自分にどれだけ時間があるのか、それは誰もが知るところではありません。
だからこそ、悔いのない、納得した生き方をしたい。
今がその岐路に、ということです。
いっぱい考えています。
頭が痛くなるほど、悩んできました。
ここまで考えて、もしそれが失敗だったと、どんな結果になっても決して悔いることはないと思います。
それだけ考えました。
でも、あと二日、もう少しだけ考える時間があります。
自分にとって本当に良い道、もう少し考えてみます。
未だに離職票は届きません。
ハローワークでお聞きしたところ、制度的には退職後10日以内に送付される事になっているそうです。
そう、これ以上待ちきれずに先日、ハローワークに登録してきました。
そうです、もう退職となったわけですから登録だけはできる訳で、就職のあっせんもしていただけるのです。
先ずは就職の相談の前に、資格取得についてお聞きしてみました。
「ハロートレーニング」という名称で、それによるとテキスト代だけで講習料は免除されるそうです。
そこで「やった!」と思ったのはぬか喜び。
その講習についての申し込み期間、講習機関というものがあって、なんと今年分の申し込みは10月に終えているとのこと。
次の講習は来年2月からと、3ヶ月も先の話になってしまいます。
そこから講習期間が3ヶ月。
実に半年もの間、無職状態・・・。
もちろん、その間をアルバイト若しくは失業保険のお世話になりと言うことも可能ですが、できればそんな中途半端なことをしたくないのも確かなこと。
できればスパッと講習を受け資格と知識を習得しきっちりと現場へと行きたいところでした。
そんなこんなで、私の就職活動はすでにつまずいてしまい、更にはハローワークの係りの人の言葉に気持ちが揺るぎます。
「確かに福祉系の仕事はたくさんあります。しかし、40年もの長い年月で身に付けたスキルをここで終わりにするのは勿体なさすぎますよ。」
更に、
「福祉系のお仕事は女性の比率が大きく、そのような職場で経験のない人が就職すると殆どの場合、人間関係に疲弊します。もちろん人間性の問題ですけど、そこでエネルギーを使うなら、是非今までと同じ職種をお勧めします。それだけの経験があれば職業訓練校の指導員にもなれますよ。」
ですって。
そこまで言われたら気持ちは大きく傾きますよね。
その言葉の通り、機械加工ならばほぼストレスなくどんな職種でも受け入られるでしょう。
特に研磨機を使うモノなら今でも立派に仕上げて見せる自信はあります。
元の会社でも随分多くの後輩にその技術を教えてきましたが、学校の先生にまでにはなるつもりはありませんけどね(笑)
そうして求人表を見ていくと、そりゃありますわ、、、いわゆる専門職(条件に経験が必要な職種)っぽいですから。
で、これはと思ったのが、従業員が40人にも満たない会社。
今までの環境から考えたらかなりの小規模な事業所。
ですが、こちらとしては年齢というハンデがあります。
「一応、こんな年齢ですが面接を受けられますか」
と、事前にお聞きしようとしたところ、残念ながらいくら電話をかけても繋がりませんでした。
ガックリ・・・(連絡先が人事の方の携帯電話なんですよね)
事業所はもちろん今日、明日と休日ですし、当然、ハローワークもお休み。
勝負は月曜日に持ち越しになりました。
ところが、ちょっとした出先で障がい施設の子供たちが引率の方と共に、歩道のゴミ拾いを行っている光景を見てまったのです。
そこには私よりも年上ではないかと思われる方が引率しており、なんとも眩しく見える事。
そんな仕事がしたい・・・と、またもやグラグラと気持ちがぐらついてしまいました。
ただ、多くの方が言うように「時給が・・・」という言葉も忘れてはいません。(求人はあるのですが、正直かなりの低賃金)
考えようによっては、そうして本当にやりたい仕事は対価を求めないボランティア活動で参加をさせていただき、生活や自身の心身の為にも慣れ親しんだ工場という空間に身を置いた方が良いのかなとも思っています。
これから先、自分にどれだけ時間があるのか、それは誰もが知るところではありません。
だからこそ、悔いのない、納得した生き方をしたい。
今がその岐路に、ということです。
いっぱい考えています。
頭が痛くなるほど、悩んできました。
ここまで考えて、もしそれが失敗だったと、どんな結果になっても決して悔いることはないと思います。
それだけ考えました。
でも、あと二日、もう少しだけ考える時間があります。
自分にとって本当に良い道、もう少し考えてみます。
女なんかは結構、理想と現実を考えたりしますけどね
せっかくの資格というか、私の夫だったら迷うことなくいままでの仕事を生かせ‼ですけど(笑)
でも、定年後だから、やってみたい‼定年後だからできる‼って事もありますよね
難しいね~
でも、いくらこちらの気持ちが向いても相手がいることだし、そんな年のひとは要らないと言われたらそれでおしまいですからね。
それに現実的な事だって、もちろん考えますよ。
生活もありますから。
さてさて、どこで折り合いをつけるかですよね。
悩みますわ。