(前の記事からの続き)
餃子の王将は チェーン店でありながら、
各店で独自の メニューやサービスを 提供しています。
例えば、 京都出町店では 学生限定で、 食事後30分間 皿洗いをすると
代金がタダになり、 貧乏学生に好評となっています。
兵庫県須磨店は 女子大生限定で、
90分1200円で 20種類の料理が 食べ放題。
でも中には やりすぎのサービスもあるようです。
兵庫県宝塚インター店の ギガントメニューもそのひとつ。
普通のチャーハン (367円) の 4.5倍ある
ギガントチャーハン (861円) は、
グループで注文してもいいため、
4人で頼めば 一人頭215円で 済んでしまいます。
通常の4倍ある ギガント天津飯 (892円) や、
ギガントラーメン (924円) も同様で、
売れば売るほど 確実に損だと。 (^^;)
また 奈良県橿原神宮店では、
麺類を注文すると 天津飯一杯が 100円で食べられる というサービスです。
(7月の金曜夜限定)
二人で行くと、 ラーメン472円と 天津飯で572円 (一人286円)。
完璧な赤字だそうです。
そして 京都府祇園八坂店は、 浴衣や着物で 来店すると、
一品料理が 一人分 無料になります。
(7月限定。グループで一品のみ)
例えば、 小ライス136円を 注文すれば、
一番高い エビチリ609円が タダで食べられてしまうのです。
これらのサービスは、 各店長が エリアマネージャーに申請するのですが、
許可を出した マネージャー自身、
やりすぎだと 後悔しているみたいです。 (^^;)