「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「きょうかいにいきたしんこ」

2009年12月04日 22時24分49秒 | 「境界に生きた心子」
 
 たまたま 面白いブログの記事を 見つけました。

 本屋の店員さんが 書いたものです。

20代前半の女性客 「すみません、

 『きょうかいにいきたしん○』 を探しているんです」

店員 「きょうかいにいきた……、 何ですか?」

女性客 「きょうかいにいきたしん○! です」

 どうも 語尾が聞き取れない様子。

店員 「どういう漢字で 書きますか?  パソコンで調べますので。

 『教会に生きた……神父』 ですかね? 」

女性客 「はぁ? 違うって!  いま書きますっ」

 女性客は 店員からペンを奪い取って、

 書こうとしましたが、 漢字が出てこないようで。

女性客 「……っ、 いま携帯に出します! 」

 そして出てきた書名が、 「境界に生きた心子」。

 店員さんは心理学には暗く、

 「境界」 など 思い浮かばなかったそうです。  (^^;)

 女性客は立腹して 帰って行ったそうですが、

 店員さんは “理不尽な客” と言い、

 本屋が 何でも知ってると 期待しないでほしいと書いていました。

〔【本屋サンの小言 in札幌】 より〕
 

 そういえば、 新風舎のときにも 似たようなことがありました。

 拙著の制作中、 用事で 新風舎の受付に 電話を架けるときのことです。

僕 「『境界に生きた心子』 の稲本ですが」

 新風舎は膨大な著書を 制作・発行しているので、

 受付の人が 書名を全て知らないのは 当然なんですが。

受付の人 「『境界に生きた心子ぉ』 ですね」

 受付の人は、 いつも微妙に 語尾が伸びるのです。

 そして 僕も後になって やっと気付いたのですが、

 受付の人は こう言っていたのですね。  (^^;)

 「教会に生きた信仰」
 
コメント
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