たまたま 面白いブログの記事を 見つけました。
本屋の店員さんが 書いたものです。
20代前半の女性客 「すみません、
『きょうかいにいきたしん○』 を探しているんです」
店員 「きょうかいにいきた……、 何ですか?」
女性客 「きょうかいにいきたしん○! です」
どうも 語尾が聞き取れない様子。
店員 「どういう漢字で 書きますか? パソコンで調べますので。
『教会に生きた……神父』 ですかね? 」
女性客 「はぁ? 違うって! いま書きますっ」
女性客は 店員からペンを奪い取って、
書こうとしましたが、 漢字が出てこないようで。
女性客 「……っ、 いま携帯に出します! 」
そして出てきた書名が、 「境界に生きた心子」。
店員さんは心理学には暗く、
「境界」 など 思い浮かばなかったそうです。 (^^;)
女性客は立腹して 帰って行ったそうですが、
店員さんは “理不尽な客” と言い、
本屋が 何でも知ってると 期待しないでほしいと書いていました。
〔【本屋サンの小言 in札幌】 より〕
そういえば、 新風舎のときにも 似たようなことがありました。
拙著の制作中、 用事で 新風舎の受付に 電話を架けるときのことです。
僕 「『境界に生きた心子』 の稲本ですが」
新風舎は膨大な著書を 制作・発行しているので、
受付の人が 書名を全て知らないのは 当然なんですが。
受付の人 「『境界に生きた心子ぉ』 ですね」
受付の人は、 いつも微妙に 語尾が伸びるのです。
そして 僕も後になって やっと気付いたのですが、
受付の人は こう言っていたのですね。 (^^;)
「教会に生きた信仰」