(前の記事からの続き)
【例】
苦痛な状況
ひとりでいることが怖くなる。
以前の対処の仕方
マリファナを吸う。 バーで酒を飲む。 自傷する。 クレジットカードで金を使う。
健康的でない結果
マリファナを吸ったり、 酒を飲みすぎると 気分が悪くなる。
バーで喧嘩になる。 不必要なものに金を使う。
新たな対処の仕方
マインドフルな呼吸をする。 安全な場所の視覚化。 宇宙との繋がりを思い出す。
自分の価値観を思い出す。
考えられる、 より健康的な結果
それほど不安に感じない。 自傷をしない。 よりリラックスして感じられる。
よりお金があるように感じられる。
以下に、 過去の苦痛な状況を 4つ選んで、 それぞれの項目を書き込んでください。
苦痛な状況 ________________________________
以前の対処の仕方 _____________________________
健康的でない結果 _____________________________
新たな対処の仕方 _____________________________
考えられる、 より健康的な結果 _______________________
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より
[星和書店の許可のうえ掲載]