ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

『あさきゆめみし』アニメ化

2008-10-25 18:06:46 | 趣味
 来年1月からなのだけど、『源氏物語』をもとにした大和和紀のマンガ作品『あさきゆめみし』がアニメ化される。

アニメ『あさきゆめみし』公式サイト

今度の"ノイタミナ"は「源氏物語」 - 『あさきゆめみし』TVアニメ化決定
「源氏物語」をテーマとした大和和紀の傑作コミック『あさきゆめみし』が、待望のTVアニメ化。幅広い視聴者層から絶大な支持を得る、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて、2009年1月より放送されることが決定した。

紫式部の「源氏物語」を漫画化した大和和紀原作の『あさきゆめみし』は、月刊「mimi」(講談社刊)に1979年から連載され、後に「mimi Excellent」に移って1993年に完結した超大作。世界一わかりやすい「源氏物語」として一大ブームを巻き起こし、受験生や学生たちの愛読書とまでなった作品だ。発行部数は1,700万部を超え、宝塚歌劇団により舞台化されるなど、多岐にわたる展開がなされてきた本作が、いよいよTVアニメとなって登場する。


 楽しみにしているのだが、唯一心配なのは、これがフジテレビのノイタミナ枠の作品であること。ノイタミナの作品、どうも自分には合わないらしいのだ。

 上野樹里・玉木宏出演の実写ドラマはDVDを買うほどにはまった『のだめカンタービレ』、ノイタミナのアニメは2~3回見てアウト。絵柄は原作テイストを大事にしていると思ったのだが、静止画が多すぎてリズム感のない画面、声優のオーソドックスな演技が、弾けっぱなしの原作を表現しきれていないと感じられた。

 よしながふみ『西洋骨董菓子店』もアニメはダメだった。よしながふみの作品にはホモセクシャルの男性が出てくるものが多いが、『西洋骨董菓子店』の原作では微妙にやおい臭を加工して、ヒューマンドラマとしていたように思う。それが、どうもアニメの第一回では自分の鼻について見られない(ホモセクシャルという性的志向については自分は寛容なのだが、ホモセクシャルの男性カップルを自分の性的欲望の解消の対象とする腐女子目線がどうにも受け付けられないのだ……orz)。

 『あさきゆめみし』は原作のあの描線をどこまでアニメのキャラクターとして動かせるのかという点が気になるのと、少女マンガの王道として恋愛を描きつつも性愛を生々しく描かないという微妙なところをアニメ絵と声優がどこまで作品化できるだろうかという不安が少々。でも原作が素晴らしいので是非とも全編作品化して欲しいなぁ……女三宮につらくあたる晩年の源氏とか、長年の源氏への愛が冷めてしまった紫の上とか、後半(と宇治十帖編)をアニメで見てみたい。