前回の続きです。先日トレイル歩きで終点とした「山幸橋」には、バス便がほとんど無いので、市バス「西賀茂車庫前」まで行って、そこから3キロ歩いてトレイルルートにアクセスします。
これは西加茂賀茂の住宅地を歩いている時の見かけた「生産農地」です。ブロッコリーの花。採取を放棄したため、花が咲いています。ねぎぼうずも咲いていました。後継者が不足していることは分かりますが、補助金や税金で保護された「農地」がこのような状態なのを見ると、納税者として矛盾を感じます。
バス路線があれば良いですね。
レンゲ畑。春ですね。
シャガ。
山幸橋の付近の標識56番です、ここから山道になりました。
ここを5分くらい登ると農地が現れました。ところが「耕作放棄地」です。「京野菜」として、野菜などのブランド化が進んでいますが、京都市街の近場でも農地が使われていません。農地の集約化や農業株式会社化がもっと必要だと感じます。
よく手入れされた杉の林の中を歩きます。
湧き水が流れています。
昔は、家庭の燃料として柴が使われたので、経済価値があったのですが、現代では手間賃にもなりません。
盗人谷という地名です。大昔には、京都の町を狙う盗人が住んでいたのでしょうか。
小さな峠を越えると、人家が現れました。
もうじき田植えをするために、田んぼに水が引き入れられています。
氷室の集落にある、神社。
製氷機や冷蔵庫が無い時代、冬に凍った氷を山の中で貯蔵して夏に宮中に届けたとか。
この村は小さな盆地になっていて、しっかりと山に囲まれています。ここまで、「西賀茂車庫前」から2時間歩きました。
これは西
バス路線があれば良いですね。
レンゲ畑。春ですね。
シャガ。
山幸橋の付近の標識56番です、ここから山道になりました。
ここを5分くらい登ると農地が現れました。ところが「耕作放棄地」です。「京野菜」として、野菜などのブランド化が進んでいますが、京都市街の近場でも農地が使われていません。農地の集約化や農業株式会社化がもっと必要だと感じます。
よく手入れされた杉の林の中を歩きます。
湧き水が流れています。
昔は、家庭の燃料として柴が使われたので、経済価値があったのですが、現代では手間賃にもなりません。
盗人谷という地名です。大昔には、京都の町を狙う盗人が住んでいたのでしょうか。
小さな峠を越えると、人家が現れました。
もうじき田植えをするために、田んぼに水が引き入れられています。
氷室の集落にある、神社。
製氷機や冷蔵庫が無い時代、冬に凍った氷を山の中で貯蔵して夏に宮中に届けたとか。
この村は小さな盆地になっていて、しっかりと山に囲まれています。ここまで、「西賀茂車庫前」から2時間歩きました。