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朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

大阪のシティホテル

2013-11-02 | 国内各地の風物
東京への出張で、安いビジネスホテルには時々泊まります。たまには、大きくて伝統的シティホテルに泊まってみることにしました。



エレベータの中に飾ってある一輪の赤いバラ。



メインロビーも驚くほど広いです。



建て替えられた以前の建物は、有名なライト氏による設計でした。チャールズ・チャップリン、マリリンモンロー、ベーブ・ルース、ヘレン・ケラーなど、欧米の有名人が泊まった、というか、当時の大阪で欧米基準品質のホテルは、ここしかなかったのでしょう。

~~追記(2013-11-02 20:55)~~
「ライト館」の写真は、紛らわしいことに、東京にある帝国ホテルの旧本館でした。この帝国ホテル大阪は、1996年工場の跡地に全く新しく建設された建物でした。
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高層階の部屋からは、大川の橋や両側の公園、建物の夜景がとてもきれいでした。



海外のホテルで買った入浴剤を使ってリラックス。死海の天然の塩、浴槽のお湯の量に溶かすくらいでは、身体が浮くほどのことはありませんでした。すこしなめてみても、特に塩っ辛いとは感じません。

夕食はホテルのレストランは避けて、繁華街に出かけることにしました。大阪は行きたいところが沢山あって、選択に迷いましたが、無料シャトルバスが出ている梅田周辺にしました。

多くの一流ホテルレストランで、食材虚偽表示が問題になっています。ホテルレストランの利点は、地理不案内な宿泊者にとって便利、ハレのイベントとしての食事会、仕事の機会を飾る接待などでしょう。そうでない場合は、地元の店でコストパフォーマンスの良い、特長ある美味しいところに行きたいと日頃から思っています。

ホテルの宿泊料金は、とても競争的になっていて、ネットで事前に購入しておき休日前夜泊以外ならば半額程度で買えることもありますから。(ポンパレ、グルーポン、一休、楽天トラベルなど)
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