天気はあまり優れなかったのですが、比叡山ドライブウェイを走って紅葉見物に行ってみました。
これは、ドライブのほとんど最後の場所でのライトアップです。真っ赤でした。
山頂の展望台から見た琵琶湖と大津。(11月11日)
根本中堂付近は軽く通過して、西塔の駐車場付近のカエデも真っ盛りでしたが、この時点では日陰となっていて、鮮やかさはイマイチ。
車道そばの斜面に一時的に夕陽が射してきて、カエデの色が濃くなりました。
横川(よかわ)の中堂周辺は、ほとんど終わり。
この木だけはまだ緑が残っていて、小雨に濡れて光っていました。
木々の間を抜けて、
元三大師堂に向かいました。このお堂は吉田兼好の徒然草にも出てくる場所です。当時は、ここ横川にはもっと多くの人が住んでいたそうです。現代は、ケーブルカーもドライブウェイもあるのに、少々のお寺しかありません。
親鸞上人が、若い時にこの横川で修行を積み、毎夜、京都の中心にある六角堂に往復したお話は有名です。しかし、その距離と高低差を考えると、その実行力と体力、精神力には誠に驚愕します。
大師堂境内のもみじ。
きれいな石仏が横川中堂の真下にあります。
この時は、ドライブウェイをさらに北に進みました。
奥比叡もみじ街道として、両側に素晴らしい紅葉がつながっています。
滋賀県側に下山する途中の紅葉公園では、ライトアップで赤いカエデを照らしていました。このページ最初の写真も同じ場所です。
【参考】京阪電鉄のポスター写真
これは、ドライブのほとんど最後の場所でのライトアップです。真っ赤でした。
山頂の展望台から見た琵琶湖と大津。(11月11日)
根本中堂付近は軽く通過して、西塔の駐車場付近のカエデも真っ盛りでしたが、この時点では日陰となっていて、鮮やかさはイマイチ。
車道そばの斜面に一時的に夕陽が射してきて、カエデの色が濃くなりました。
横川(よかわ)の中堂周辺は、ほとんど終わり。
この木だけはまだ緑が残っていて、小雨に濡れて光っていました。
木々の間を抜けて、
元三大師堂に向かいました。このお堂は吉田兼好の徒然草にも出てくる場所です。当時は、ここ横川にはもっと多くの人が住んでいたそうです。現代は、ケーブルカーもドライブウェイもあるのに、少々のお寺しかありません。
親鸞上人が、若い時にこの横川で修行を積み、毎夜、京都の中心にある六角堂に往復したお話は有名です。しかし、その距離と高低差を考えると、その実行力と体力、精神力には誠に驚愕します。
大師堂境内のもみじ。
きれいな石仏が横川中堂の真下にあります。
この時は、ドライブウェイをさらに北に進みました。
奥比叡もみじ街道として、両側に素晴らしい紅葉がつながっています。
滋賀県側に下山する途中の紅葉公園では、ライトアップで赤いカエデを照らしていました。このページ最初の写真も同じ場所です。
【参考】京阪電鉄のポスター写真