府立植物園の大芝生広場で展示会です。
菊電車ならぬ、菊自動車。まわりが広い芝生の広場なので、歩き始めの小さい子どをつれた人たちが遊んでいます。
菊の作り方には、色々な形式があってその分類ごとに展示され、金賞、銀賞、銅賞の札が掲示されていました。
どれも実にみごとなので、その順位について素人には区別がつきません。
上の写真は、ひとつの鉢の一本の菊から大輪の花を三つ咲かせるもの。
近くで見るとバランスのとれたこんなに立派な球形になっています。
これは、懸崖作り。小さな花がびっしりと咲いています。形は涙形で傾いています。
背の高さを30cmくらいに抑えた、福助という鉢もありました。
嵯峨菊の細くて縮れた花びらの大輪もみごと。本場、嵯峨野大覚寺にて展覧会が開かれます。
盆栽のように、石と絡めて、根をむき出しにする小花の菊の鉢がありました。
説明書によると、菊を成長させる時に根は竹の筒に土を入れてその土で育てるが、徐々に上部の土を取っていき根を長くする。盆栽の石にあわせて想定した根の長さになったら、その石に絡めて植え替えるのだそうです。・・趣味の世界ですね。
こんなしだれ桜のような菊の作り方もあり、驚きです。
菊電車ならぬ、菊自動車。まわりが広い芝生の広場なので、歩き始めの小さい子どをつれた人たちが遊んでいます。
菊の作り方には、色々な形式があってその分類ごとに展示され、金賞、銀賞、銅賞の札が掲示されていました。
どれも実にみごとなので、その順位について素人には区別がつきません。
上の写真は、ひとつの鉢の一本の菊から大輪の花を三つ咲かせるもの。
近くで見るとバランスのとれたこんなに立派な球形になっています。
これは、懸崖作り。小さな花がびっしりと咲いています。形は涙形で傾いています。
背の高さを30cmくらいに抑えた、福助という鉢もありました。
嵯峨菊の細くて縮れた花びらの大輪もみごと。本場、嵯峨野大覚寺にて展覧会が開かれます。
盆栽のように、石と絡めて、根をむき出しにする小花の菊の鉢がありました。
説明書によると、菊を成長させる時に根は竹の筒に土を入れてその土で育てるが、徐々に上部の土を取っていき根を長くする。盆栽の石にあわせて想定した根の長さになったら、その石に絡めて植え替えるのだそうです。・・趣味の世界ですね。
こんなしだれ桜のような菊の作り方もあり、驚きです。