日本書紀によれば
大日本豊秋津洲
大日本豊秋津洲
オオヤマトトヨアキツシマ
日本此云耶麻騰
耶麻騰ヤマト
日本此云耶麻騰
耶麻騰ヤマト
は麻が背丈より
大きく育ち
どこまでも広がっている
印象
少し背が伸びた田の雑草を
麻のつもりで
燃焼試験
たいへん良く燃える
普通は野焼き をやるぐらいだから
パッと燃える
一気に燃さないで
何日もかけて燃せば
燃料に困らない
燃す分だけ
川辺に取りに行く
山へ薪を取りにいかないで
川へ たき草を取りに行く
ーーーたき草は造語で雑草でできた
燃料のこと
薪たきぎが木の枝なのでーーー
麻縄あさなわ というと
丈夫の代名詞
になったぐらいなので
麻で舟も作れる
歩いてわざわざ
遠くに行く必要がない
麻で舟も作れる
歩いてわざわざ
遠くに行く必要がない
舟で移動
馬に比べドカッと積めて
馬に比べドカッと積めて
大量輸送
魏志倭人章では
潜って魚などを捕らえる
魏志倭人章では
潜って魚などを捕らえる
と書かれている
魚もたくさんいた
魚もたくさんいた
魚をつかまえるのだから
魚以上に泳ぎがうまい
ものすごい運動神経
ものすごい運動神経
の持ち主
水から生まれたような
水辺の稲
水辺の稲
世界にない
ここだけの女が作る水田
と水産物が豊富
燃料もたくさんあって
使いきれない
舟で交易
舟があるから
牛馬がいらない
燃料もたくさんあって
使いきれない
舟で交易
舟があるから
牛馬がいらない
遠く
太平洋の南の島々へも
航海する
二つの書物の
ほんの入口で
入口からのぞいている
状態で
想像できることは
どこから見ても
どう見ても
海洋民族