玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

炭水化物の軸を中心にする

2019-03-15 03:40:01 | 知識
 地球上の世界は3次元で表される。宇宙ではゆがんだり複雑になっているらしい。ここでは地球上のことを考える。

 X軸を炭水化物、Y軸をタンパク質、Z軸を脂質でおきかえる。
 炭水化物、タンパク質、脂質が多いか少ないかを+か-で表す。2通りしかないものが3個あると組み合わせは2*2*2=8通りになり、地球上で見る3次元空間を分割した個数に合う。3要素の構成を表面的に見て自分が空間のどこに位置するかがわかる。
 こじつけかもしれない。


炭水化物 タンパク質 脂質 体質
+ + + 陽性肥大
+ + - 陽性筋骨(男)
+ - + 陽性豊満(女)
+ - - 陽性萎縮
- + + 陰性肥大
- + - 陰性筋骨(男)
- - + 陰性豊満(女)
- - - 陰性萎縮


 食養理論では、ナトリウム、カリウムの多い少ないで、2次元平面で体質を4種類に分けて表した。
 3次元空間では8種類表せるので、新たに種類が増えて、筋骨、豊満などの名前をつけた。これもこじつけに思える。
 しかし、男女固有の特徴を、栄養素の多い少ないで表すことができた。


 炭水化物-、タンパク質+、脂質+を陰性筋骨としたのは、陽性筋骨と名付けた組み合わせがあるので、陽性の反対の陰性側も陰性筋骨と名付けた。豊満も同じ。

 ますますこじつけ感がふくらむ。

 2次元平面で体質を4種類に分けると目標となる中庸の体質は真ん中になる。3次元空間ではどうなるだろうか。目標は、中庸の体質になることだ。すると、中庸の体質は原点になり、一点に集中してしまう。三大栄養素をどのように摂取すれば良いのかわからなくなる。

 これを回避する方法は、原点回帰ではなく、目標とする炭水化物の座標を固定して、タンパク質と脂質の座標を炭水化物の軸に近づけることだ。これで、目標の座標がわかる。

 このように、現在の座標から目標の座標へ移動すると、穀物菜食は炭水化物中心ということがよくわかる。

 現在位置は体の表面を見ただけでも決めることができる。位置が違っていても、目標へ向けて出発すれば方向を修正すれば良い。

 こじつけ感いっぱいだが、目標を一点に固定できた。この目標は穀物菜食者には共通なのだろうか。共通にはならない。三つの軸そのものの目盛りが各人各様で原点さえどこにあるかわからない。
 その原点も穀物菜食者にとっての感じ方は、別の原点が移動したものかもしれない。3次元直交座標系の移動ということが当てはまる気がする。単純に移動したのではなく、目盛りも違っている。こういう移動は4次元のようなーーー

 


コメント
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