玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

稲刈り初日

2019-10-10 06:00:08 | 
 昨日から棟梁様に家の修理を始めていただいた。前回より強力な台風がまたもや中心の目に入れてくれるようなので気が気じゃない。もう、壊れるものはないが修理して完全にしておかないと。どうもありがとうございます。

 建築資材の買い出しに忙しかったが、稲刈り初日でそちらも大忙しだった。天気は快晴、筑波山が良く見えた。

 今年はいつもより早い稲刈りで暑くもなく寒くもなく、例年、遅い稲刈りでオーバー着用の寒い時期になるが、この季節の稲刈りは最高だ。天候の顔色を見ながら期限着きの農作業になっているが、来年も最高にちがいない。

 農機店担当者様にはコンバインの不調の原因を見に来ていただいた。いつもながら初日の年中行事になっている。どうもありがとうございます。
 コンバインには寝た稲を起こしてスムーズに刈る装置が付いている。今まで寝たことがないので、邪魔な装置だと思っていたが二本のうちの一本が故障した。それを外すと正常になった。邪魔だからいらない、全く使ったことがないからずうっと外しておくか、ご覧のようにどう見ても寝るような稲ではないからこの際処分してくれると助かる、と農機店担当者様に言ったらしいが担当者様はビックリして、いつ役に立つかわからないので修理してつけておいたほうがーーーーーー修理のため持って行ってもらった。
 外したあともあいかわらず、時々雑草がコンバインのエンジンを停止させる。脱穀をする部分の入り口でつまってしまう。一面にコナギの小さくなって青々とした強烈なものがつまらせる。
 コナギの上を刈ればコナギは引っ掛かりもしないが、あいにくこういう田は栄養をコナギに取られて稲の茎が短い。コナギの上を刈ると脱穀部分へ行く前に途中で脱落する。
 こういう稲穂は一粒一粒が大きく充実している。栄養失調すんぜんなので小さな粒は最初から生存競争に負けて大きな粒が残るのかもしれない。普通の農家なら余りにも低収量で刈り取りをやめるかもしれない。 
 あれほど期待した中耕除草は、
 無駄に
なった。こういう結果なら最初からやらないほうが良い。くだらない。何のために足を使ったか。

 今ほしいのは、引き起こし装置より雑草排出装置だ。どこのメーカーも作っていないが。普通の田は農薬で草一本ないのでそんなものつける意味もないし邪魔だ。
 有機栽培の農家は全体の零点何パーセントで1%もないから、売れないので何のために開発するのかわからないし元がとれないのでどこのメーカーもそんなものを研究するより能率、効率重視でロスをなくして喜んでもらおう、となる。
 雑草もいっしょに処理するコンバインは刈り取り部分が回転しながら刈ったものを全部飲み込んでいく。こちらは高価で少し効率が落ちるらしいが、網を交換すれば何でも刈れる。アメリカではこの方式のコンバインでものすごい大きさのものを脇にトラックをつけて刈ったものをトラックにはき出しながら見渡す限り同じ作物の畑がどこまでも続く、初めて見た人は信じられない有名な光景だ。

 今度の台風は12日夜から強風になるらしい。種取りしておけばどんな台風にも吹き飛ばされない穂をつけた稲になる。先祖帰りをしないように種取りするにはーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする