玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

3回目の種まき

2019-05-10 02:19:11 | 
 気温を気にせず種まきができるようになった。
 どのようにしても芽は出るだろう。



 畑の状態で草を少し埋めて平にした。
 
 苗箱を並べる前。




 水を入れないので耕運しても普通に歩ける。箱並べも楽にできた。
 気温が上がるとどうにでもできる。今種まきなので田植ができるようになるには30日ぐらいだろう。一回目の分は今日で20日だ。35日たった苗を植えるようになっているが温かいので30日ぐらいで田植になるかもしれない。気温が低ければもっと延びるので運まかせだ。

 水面を箱の上にずうっと保っていれば苗は伸びる。水面の高さに成長点があるので予定どうり伸びるだろう。それをやらないで水を入れて箱の上に水が乗ったらすぐに蛇口を止めて水が減っていくのを待っている。
 田植はどうやっても雨が降ったりして延び延びになるので苗は伸び放題になる。わざわざ茎を伸ばさなくても大きくなってしまう。
 普通の農家はハウスを使っている。田植前は苗が伸びてしまうので早く田植をしないとたいへんだ、と朝から忙しいらしい。ハウスの中は暑いし苗が密植なので横には広がれないので上に伸びるのかもしれない。


 今のところ苗箱の苗は細くて葉も伸びないでスカスカの状態なので上に伸びないで横に広がっている。茎も太くなっていく。
 これから葉が横に広がる余地がなくなると上に伸びるようになる。光合成の準備完了である時期からグアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんと大きくなる。成長を止める方法はないのか、と考えるぐらいだ。

 そうなる前になんとか田植を終わらせたいのだが。

 今は、早くしないと用水機場が断続運転になって水が来なくなる、と内心焦っているがいざ田植が始まると天候次第で延びても気にしなくなる。

 田植は雨が降ると延期していた。今年の二回目の種まき箱並べは雨にも関わらずカッパを着てやった。かえって汚れないで良い、と言っていたが田植もカッパを着てやれば汚れないでできる。日が射さないと植え痛みが激しいと言われている。二回目の箱並べは雨の中で普通は雨が降れば中止の状況でも今育っているので植え痛みもどうということはないかもしれない。

 毎年、真っ黒に日焼けしているが雨の日にやれば目も痛めないだろう。空の太陽と水面の太陽が二つで目を直撃するらしい。

 このところ快晴の日は続かないで一日おきに曇りや雨になっている。


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