玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

もちごめの籾摺り

2018-11-07 01:21:03 | 
もちごめの籾摺りをした
普通の農家はもちごめをあまり作らない
玄米ごはん族ではもちごめばかりでなくうるち米でも3種類作っている

半年前もちごめを圧力をかけて食べたが一週間であきた
そのころ小麦の麺類も少しもうまくないといいながら食べたていた
タンパク質の消化酵素がなかったのだろう

麺類もしかたなしに食べていると一ヶ月たたないうちに食べる量が増えた
消化酵素ができたのだ

玄米ごはんだけならタンパク質分解酵素はいらないので小麦の加工品には体はびっくりしたことだろう
しかも食物繊維があまりないので大腸の腸内細菌も手持ちぶさただったかもしれない
玄米は良く噛んで唾液と混ぜたので炭水化物の消化酵素は少なくなって体の負担も減る
食物繊維はもともと腸内細菌が分解していたので良く噛むことで顎の筋肉は少し疲れたかもしれないが消化酵素がものすごく少量で済むので本人がひたすら噛むのを続ければ体は大満足でいたはずだ

麺類をだんだん噛まないで食べるようになって体は不満がたまりにたまったはずだが何の兆候もなく半年が過ぎてーーーーーーーー



もちごめも体をゆるめるので小麦の麺類といっしょにとれば良かったがわすれていた
季節は暑くなりもちごめがいらなくなった

正月にはもちつきをして食べたがついたもちは体を温めて力の元になるが体をしめてしまう
モチは粘るので関節にも良いと思われるがついているので体をかたくする
そこで玄米ごはんのように粒粒のままで圧力をかけていただくと体をゆるめることができる

これから寒くなるが圧力をかけた玄米ごはんは体をしめるのでもちの玄米だけのごはんにすれば良い
小麦は冬にできるもので体をそんなに温めないがモチなら夏にできるものなので体を温めて力もでてそのうえに体をゆるめる
良いことづくめだ

歴史を見れば餅はハレの日の食べ物になっていて日常の食べ物はうるち米の分つき米だ
現代でも餅はハレの日にいただくものになっている
うどんもハレの日にいただくものだったが現代では日常普通に食べられている
うどんやそうめん等の小麦から作られたものは夏の暑いとき体を冷やす
欧米では肉と小麦のパンで体の平衡を保っている

うるち米の分つき米は野菜や味噌醤油や魚といっしょに食べられてきたが現代では白米になり分つき米は見かけない
その白米ももちごめが使われることなどめったになくもちごめはお赤飯になってあいもかわらずハレの日にいただくものになっている

圧力をかけた玄米と味噌の組み合わせは小麦と肉の組み合わせと同じような効果がでることがこのごろわかった
その玄米はうるち米だがもちごめを使えば体をゆるめることができる
良いことばかり想像できるがなぜもちごめもが日常の食事にならないのだろう
長い年月のうるち米の玄米食が体をしめるのでもちごめを使って体をゆるめるが穀物菜食ではなぜ最初からもちごめのを使わないのだろう
理由は

モチ米はうるち米より収量が少ない
モチ米のタンパク質は動物性をとるなら必要ない
小麦のタンパク質も必要ないが小麦は体を冷やすので動物性と組み合わせて平衡が取れる
そうすると
動物性をとるならもちごめは必要ない
タンパク質もいらないし動物性が体を温めるので必要ない
動物性をとるなら冷やすものが必要になるので小麦は必要だがもちごめもはいらない

欧米の食事がこれからさらにたくさん贅沢感が最高になるまで取り入れられるのでますますもちごめは必要なくなる
農家も小麦と同じように作らない
輸入される小麦とちがうのでかろうじてハレの日の食べ物になって昔の面影を留めるぐらいになるだろう

タンパク質分解の
消化酵素も良く出るようになったのでこれから毎日もちごめにして良いことづくめの毎日にするつもりだ
これから寒くなっていくので半年前のようにやめるようなことにはならないはずだ

玄米ごはん族ではもちごめは煎餅の原料にしている
海水から製塩した塩や醤油で味付けしている
ついて餅にすることはあまりやっていないが玄米餅なんて少しも粘らないので歯に負担はかからないはずだ
しかし体がしまるようなので分つき米の餅でも良さそうだがどうせならもちごめの玄米にすれば
とうるち米の玄米でいっていたのと同じようなことをいっている
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