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Mikuのブログ

【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文!!

2016-07-15 19:29:36 | 幸福実現党

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631

東京都知事選で注目の"美人候補"、七海ひろこ・幸福実現党広報局長。告示を迎えた14日には、一時、ヤフーの急上昇ランキングの1位にもなった

その七海氏は同日、渋谷駅前で第一声を上げ、東京のビジョンを語った。

以下に、その演説の全文を紹介する。

なお、政策の簡潔な概要は http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627 でも確認いただける。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

東京都の、お一人、お一人の皆様、こんにちは。

今回、この都知事選におきまして、幸福実現党より立候補させていただきました、七海ひろこと申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

この都知事選、皆さんもう何ヶ月も、テレビで、ニュースで、インターネットで、いろんな報道をご覧になられてきたことと存じ上げます。

 

お金の重みを分かっている政治家か

政治とカネの問題、これに終始し、様々なお声が飛び交っているのを、私も見させていただいておりました。

その中で、都民の皆様の、お声、お気持ちとして、感じるものがございました。

それは、この日本で、東京において、朝から晩まで、血の涙を流し、汗水垂らし、子供のために、家族のために、未来のために、働いている民間。この一人ひと りが、どんな気持ちで、この資本主義社会において、この生きていくために、お金を稼ぎ出しているのか。この東京に、お金を回しているのか――。

そのお金の重みというものを、分かっている人に、政治家になってほしい。

そのような、都民の皆様のお声であったと、感じております。

 

「政治は汚い」は当たり前か?

同時にまた、この政治、本当に、様々なよどみが、あるのを、感じております。

この政治というものに、「大人の汚いもの」「それが政治だから当たり前だ」と、そんな風に思わされている、この若い世代、全ての世代。

今回の参院選も、投票率50%と少しでございます。この政治不信、ここを何とか、脱却してまいりたい。

本当に、一人ひとりの都民の皆様から、期待を持って、希望を持って、参加していただき、一緒にこの東京を変えていける、尽くしていける。そのように、お感じいただける、この都政を、東京を、つくってまいりたいと、感じさせていただきました。

 

政治資金の用途追及に止まってはいけない

しかし、このお金の価値を、お金の重みを、分かっている政治家。本当に分かっている候補者でいらっしゃいましたならば、ただ、前都知事の、その(政治資金 の)使途を、出張費用を、明らかにするとか、そのようなことだけでは、とどまらないはずであると、私、七海ひろこは、感じさせていただいたのでございま す。

そこで、本当に一人ひとりが努力を積んでいる、この東京都民が、本当に一人ひとりが輝く(ように)。

そしてこの東京という都市そのものが、私たち一人ひとりにとっての誇りに、世界にとっての憧れに(なるように)、東京の2020年を、そしてさらなるその先の未来を、つくってまいりたく、今回、七海ひろこ、3つの、宣言を、させていただきます。

 

「東京No.1宣言」

「東京No.1」宣言と、しております。

まず1つ目でございます。皆さん、わくわくしてくださいね。まず1つ目、まいります。

「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京」を、実現、いたします。

そして2つ目でございます。2つ目は、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい、都市、東京」を実現いたします。

そして、さあいよいよ、3つ目でございます。3つ目は、「24時間、ときめくことの出来る、都市、東京」を実現いたします。

たいへんこれ、中身が詰まってございます。これからの、政見放送や、発信で、詳しくご覧頂きたいと、存じておりますが、簡単にお伝えさせて、いただきます。

 

税金が重すぎる

まず1つ目、この「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京の実現」。これが、何を意味しているかと申しますと、この都民、収入が高い人ほど、高い皆様ほど、お苦しみでいらっしゃるのは、この高い税金でございます。

こんなにも働いて、こんなにも税金が取られる。働くって何なのだろうか。何のために働いているんだろうかと、思っている皆様。

どうかそのお声、私、七海ひろこに、お託しいただけませんでしょうか。 

 

「消費税5%特区」を訴えかける

幸福実現党・七海ひろこ、今回の都知事選において、この東京都における「消費税5%の特区」、これを国に働きかける。その動きを、してまいりたいと思います。

そして、たくさんのビジネスがございます。法人税、固定資産税を、減税していく。これによって、多くの人々が、多くの企業が、世界一リッチに(なるように)していきたい。そのように、思っております。

相続税でお苦しみのご家族、たくさんいらっしゃいます。この相続税の廃止、こちらも国に訴えかけてまいります。

いかがでしょうか。(観衆拍手) ありがとうございます。

 

子供を生み育てやすい都市へ

そして2つ目。この「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市、東京」。こちらについてでございます。

東京には、多様な生き方が、多様なライフスタイルが、実現しております。家族でお住まいの方、一人暮らしの学生、シングルマザーの方、お一人で住まわれている、高齢の皆様、そしてでも3世帯で住まれている方々もいらっしゃる。

この全ての世代が、全てのライフスタイルを、最高に幸せにしていく。そのために、子供を産む、そのことを経済的に悩まれている方々のために。

この渋谷駅は、便利なところもございますが、もっともっと、全ての駅に、エレベーター、エスカレーター、授乳所、託児所、このようなものを設置させていただくことで、安心して子供を産み、育てていける。その環境を、整えてまいりたいと思ってございます。

私にも、たくさんのママの友人がおります。彼女たちの、その活躍を、働きを見ていると、本当に、本当に感動しております。

このお母様方を、そして、お一人で不安に思われている方々も、お支えしていく。そのような支援策を、実現してまいります。

 

24時間動く交通機関

そして、最後、「24時間、ときめくことが出来る、この都市、東京」でございます。

私も、朝まで東京で、六本木で、渋谷で、遊ぶこともございました。電車が止まると、帰れないのでございます。

そこで、何時に羽田空港に着いても、羽田空港から東京都内に戻って来れるように。そして、この山手線、そしてこの、東京の地下鉄が24時間、動いていくように。そのような働きかけを、させていただきたいと思っております。

でもタクシーの皆さん、「タクシーの需要が無くなる」なんて、心配しなくて大丈夫です。お昼間も電車、動いてございます。しかしタクシーも、走っていらっしゃいます。大丈夫です。新たな需要は、作り出すことが、出来るのでございます。

 

都政を動かす方々への感謝

「新しいアイデアから、絶対にこの日本を、繁栄させなきゃ」と、「この東京を、断固として、この世界に輝く街として、一歩も譲らず、繁栄させていくんだ」と、その強い決意のもとに。

私はこの都政を、たくさんの方々が動かしてくださっている都政に、今までも連綿として、この東京を、日本を、守り、いま今日のこの日も、このただ今も、この日本を動かしてくださっている、全ての方々に、心からの感謝と、尊敬を申し上げております。

その方々と、手と手を取り合って、必ずや、一緒に話し合いながら、全てのしがらみを越えていく。

本当に都民が、一人ひとりが、「ここに生まれて良かった」「ここに暮らせて良かった」「東京を愛してる」、そう言えるこの東京、この東京ドリームを、No.1宣言を、させていただきたいと思います。

 

若者のため穢れなき政治を

どうか、どうか皆様、この、若輩者ではございますが、この生意気な挑戦を、諸先輩方、どうか、お許し下さい。

そして、夢を持ち、志を持った若者たちが、穢れ無き政治を、目指していくその道を、どうか、どうか、つくっていくことを、お許し下さい。

何卒都民の皆様、真剣勝負で、やってまいります。7月31日まで、どうか、どうか、最後まで、よろしくお願い申し上げます。

心からの感謝を込めて、第一声、させていただきました。本当に本当に、ありがとう、ございました。七海ひろこ、七海ひろこでございました。ありがとうございました。(以上)

 

【関連動画】


【関連サイト】

七海ひろこ公式サイト

http://nanami-hiroko.net/

 

 

【関連記事】

2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627



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三原じゅん子議員の「神武天皇」発言はなぜ話題になったのか

2016-07-15 19:27:59 | 歴史・歴史問題・戦争

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11630

7月10日に投開票を迎えた参院選後、ある発言が注目を集めた。

発言者は、神奈川選挙区で当選した自民党の三原じゅん子議員。8月の内閣改造で入閣も噂されている人物だ。

10日に放送された選挙特番「池上彰の参院選ライブ」で、池上氏からインタビューを受けたときのこと。自身の「神武天皇以来の憲法をつくらないといけない」との発言を受け、池上氏に「神武天皇というのは実在の人物だったという認識なのか」と尋ねられた。

これに対して三原氏は、「私はそういうふうに思ってもいいのではと思っています」と返答している。

池上氏は驚いた様子で、「学校の教科書でも、神武天皇は神話の世界の人物で、実在したのは(神話の描写よりも)もっと後だ、ということになっています」と述べている。 

2人のやりとりの様子は、ネットで拡散されるなど、議論を呼んだ。

 

戦後になって教科書から消えた神武天皇

この議論が話題になった風潮自体に、疑問を感じる。

戦前は「神武天皇は実在した」と、学校教育で当たり前のこととして教えられていた。 

節目となったのは、日本が先の大戦で敗戦し、連合国軍総司令部(GHQ)に占領されたこと。GHQは神道指令を出し、神道を否定し、教育現場における宗教教育を禁じた。池上氏が指摘しているように、教科書から神武天皇の名前も消された。 

 

日本自体が"世界遺産"そのもの

こうした風潮について、神武天皇を祀る橿原神宮の久保田昌孝宮司は、本誌2016年8月号「日本建国の地 - 神武天皇は今も生きている」特集で、次のように訴えている。

「神話を否定する方がおられますが、日本は突然生まれたんでしょうか。神武天皇がいらっしゃったから、我々が生きているんじゃないんですか」

考古学的な根拠が見つからないからといって、日本建国の起源にもなっている存在を、なぜ易々と否定できるのだろうか。

神話に書かれていた内容が事実なら、日本は"とんでもない"国であることが分かる。大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『日本建国の原点』の中で、こう語っている。

 

日本には『統一王朝が二千数百年の長きにわたって現在まである』というのは素晴らしいことで、これ自体が"世界遺産そのもの"だと、私は思います

 

神話を学ばない日本人の多くは、日本が"世界遺産"であることにも気づかない。

もし自虐史観に基づいた教育が続けば、愛国心を持つ日本人は少なくなってしまう。侵略の意図を持った外国が攻めてきた場合、国民は国を守る気概を持てるのだろうか。

日本という"世界遺産"を守り、日本人としての誇りを取り戻す上で、正しい歴史教育が求められる。

(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『日本建国の原点』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1490

幸福の科学出版 『神武天皇は実在した』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=800

【関連記事】

2015年3月18日付本欄 三原じゅん子議員の発言は問題? 「八紘一宇」は正真正銘の人類愛http://the-liberty.com/article.php?item_id=9338

2016年8月号 日本建国の地 - 神武天皇は今も生きているhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11517

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