《本記事のポイント》
・劉氏の追悼式典は悲壮感ではなく、希望を感じた
・参列者のアメリカ議員は、中国の人権弾圧を批判
・国際社会は未だに中国に弱腰。劉氏の民主化への思いを伝えるべき
このほど閉幕した中国共産党第19回大会。中国の習近平体制の権力が強化されることが国内外にアピールされる中、アメリカでは、それに異を唱えるかのような式典が行われた。
10月19日、ワシントン国立大聖堂で、中国の民主活動家であり、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏の追悼式典が行われたのだ。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13737
劉氏の追悼式典が行われたワシントン国立大聖堂。
“初代大統領ジョージ・ワシントンの「宗派を超えた大聖堂」という構想に基づいて建造された世界最大規模の聖堂であり、かつては、レーガン元大統領やアイゼンハワー元大統領の葬儀も行われた由緒ある場所”(記事本文より)
「劉暁波プラザ」への改称案が可決されたワシントンの中国大使館前通り、当時オバマ大統領が改称に慎重な姿勢をとり、いまだ改称実現には至っていない。
http://www.tiananmen1989.net/2014/06/26/1137