結婚したばかりの奥様の呼び寄せの手続をお手伝いした
Tさんと、ご本人の奥様Gさんが小職の事務所まで、
わざわざ、お礼の挨拶に訪れてくれた。
その上、東欧の国、モルドヴァのワイン2本を
重いのにご持参戴いたのだ。
クリコヴァという名の地ワインだそうだ。
カベルネ・ソーヴィニョンとメルローの
2品種のワインを頂戴した。
その奥様、母国語のモルドヴァ語と類似語のルーマニア語、
隣国語のロシア語、それにフランス語、更には英語も話す
多言語を操る才媛であり、御主人のご自慢の奥様のようだ。
そんな奥様を一日も早く日本に呼び寄せたかっただろう。
幸いにも、予想よりも可成り早く来日できるよう
お手伝いさせて頂く事が出来た。
そのお礼という事で、わざわざお二人で
事務所まで来て戴いたのだ。
プロとして、嬉しい限りである。
早速、自宅に持ち帰って1本いただいてみた。
メルロー種は思ったよりも濃厚で、
やや甘口ではあったが、パエージャや生ハムなど
スペイン料理と意外にもマッチするようだ。
こうしてクライアントに感謝して頂ける事が多々ある
行政書士の仕事は、やはり私の天職だと
再確認できた一日でした。