昨日3月16日、日本でビジネスをされている某外国人の方のご家族の申請を代行する為に、午後3時50分、申請終了時刻の午後4時直前に品川の東京入管に到着して驚きました!
入管庁舎の周りには、外国人の方々が再入国申請の為に二重三重にも並んで居るではないですか!
少なくとも、入管庁舎の外にまで、このように外国人達が列をなした記憶はありません。
入管の収容所が北区十条にあった、2000年2月に再入国禁止期間が従来の1年から、5年へと厳しくなるのを前に、多くの外国人達が帰国の為に特設テント付近を取り囲んで並んでいた時を思い出しました。
いや、それより遥かに多い数の外国人達が帰国する為の許可を求めて並んで居るのです。
彼等の気持ちが分からないでもありませんが、再入国許可を取ってから帰ろうという事は、この騒ぎが落ち着いたら戻ってこようと思っている人々ばかりなのでしょうね。
実際には、日本に残って我々日本人と共に頑張ろうとしている外国人の方々の数が遥かに多いのですが・・・。
日本に残っている我々の仲間である外国人の方々には、少なくとも正しい情報を出来る限り提供して差し上げなければならないと、改めて痛感した次第です!