行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

情けは人の為ならず!

2011-03-10 08:12:02 | 行政書士のお仕事

 在留資格の変更、期間更新、永住から

 事業の立ち上げに至るまで、お手伝いさせて頂いた

 JMさんが、久しぶりに事務所に訪ねてこられた。

 事業もやっと危機から脱出したとの事で、

 A国から、人を呼びたいそうである。

 しかし、まだ経営的に苦しいとの事なのだ。

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 「仕事を頼みたいのですが、あまりお金が無いのです」と、JMさん

 「もしそうゆうご依頼であっても、JMさんとは長いお付き合いですから

 ご依頼は、JMさんが払える金額でお引受けしますよ!

 それが、1万円、2万円でもね!」と、私はそうお答えしたのだった。

 JMさんは、長年のクライアントさん達の中のお一人なのである。

 「JMさんの会社が苦しい時、私は協力しますから、

 ご遠慮なく、払える金額を提示して依頼して下さい。

 その代わり、会社が儲かるようになったら、

 報酬は沢山払って下さいね!

 「それに、スペイン語でも、Hoy por ti, mañana po mi

 (オイ・ポル・ティ、マニャーナ・ポル・ミ=今日は君のため、明日は僕のため)って

 言うでしょうが!」

 「なるほど! それって、日本語で何て言いますか?」

 「情けは人の為ならず。 とでも、日本語では言うのでしょうか。」

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E3%81%91%E3%81%AF%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%82%BA%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A

 (↑↑↑意味を間違って理解している方も多いので、ご参考までに正しい意味を!)

 外国人企業家の方々を育てて行く事も、

 我々コンサルの重要な仕事の一つなのです!

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コメント
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