在留資格の変更、期間更新、永住から
事業の立ち上げに至るまで、お手伝いさせて頂いた
JMさんが、久しぶりに事務所に訪ねてこられた。
事業もやっと危機から脱出したとの事で、
A国から、人を呼びたいそうである。
しかし、まだ経営的に苦しいとの事なのだ。
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「仕事を頼みたいのですが、あまりお金が無いのです」と、JMさん
「もしそうゆうご依頼であっても、JMさんとは長いお付き合いですから
ご依頼は、JMさんが払える金額でお引受けしますよ!
それが、1万円、2万円でもね!」と、私はそうお答えしたのだった。
JMさんは、長年のクライアントさん達の中のお一人なのである。
「JMさんの会社が苦しい時、私は協力しますから、
ご遠慮なく、払える金額を提示して依頼して下さい。
その代わり、会社が儲かるようになったら、
報酬は沢山払って下さいね!」
「それに、スペイン語でも、Hoy por ti, mañana po mi
(オイ・ポル・ティ、マニャーナ・ポル・ミ=今日は君のため、明日は僕のため)って
言うでしょうが!」
「なるほど! それって、日本語で何て言いますか?」
「情けは人の為ならず。 とでも、日本語では言うのでしょうか。」
(↑↑↑意味を間違って理解している方も多いので、ご参考までに正しい意味を!)
外国人企業家の方々を育てて行く事も、
我々コンサルの重要な仕事の一つなのです!