昨日の6月12日、IUCN(国際自然保護連合)が毎年更改している
「レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物のリスト)」に、
とうとう、ニホンウナギが絶滅危惧種のカテゴリーに入れられたそうです。
http://www.wwf.or.jp/staffblog/2014/06/iucn.html
ニホンウナギ(学名:Anguilla japonica)が、
とうとうヨーロッパ鰻(学名:Angulla anguilla)に続いて、
ついに絶滅危惧種として指定されてしまったのです!
ヨーロッパのスペイン料理には、アングーラス・アル・アヒージョという、
鰻の稚魚をオリーブオイルとニンニク及び鷹の爪で
煮込んだ以下の料理が有名ですが、
近年では、鰻の稚魚が大量に中国に養殖用として輸出された結果、
一気に個体数が激減したと言われていました。
そんな理由ではないのですが、事務所から歩いて行ける
ある有名な鰻屋さんに行きました。
http://www.kanda-kikukawa.co.jp/
そこは予約が出来ないので、午後7時頃行ってみると
もう既に満席で、更に(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)とある鰻重の種類のうち、
一番小さいくて、安い(イ)しか残っていないのですが・・・、
といきなり言われてしまいました!
つまり、4千円、5千円、6千円前後の高いメニューである
(ロ)、(ハ)、(ニ)から先に売り切れているということなのだそうです。
これって、景気が良いということなのでしょうか?
お隣のオジさん達のグループ(そうゆう私もオジさんですが・・・)、
どこかのゼネコンの方々だったようで・・・、
でも、若い方々やカップルも結構いて、特に偏った方々が来ている
という感じはありませんでした。
やはり、広く景気が回復しつつあるのでしょうか???