大阪からファーストクラスで新婚旅行先のホノルルに向かっていた
建設業者である日本人のK.O.被告は、
搭乗前に大量のアルコールを摂取し搭乗後も飲み続け、
客室乗務員が食事のトレーを下げないことに腹を立て、
手がいっぱいだという返答が気に入らず、
仲裁に入った別の客室乗務員に殴りかかり、
乗務員が顔をかばって出した腕を殴ったそうだ。
http://newsphere.jp/national/20140617-3/
連邦地方判事は申し立てに従い、
保釈なしでホノルル連邦拘置所に拘留となり、
K.O.被告は暴行と恐喝で客室乗務員の職務を妨害した罪で有罪となって、
9月22日に判決が下り、最高で懲役20年の刑になるという。
確かに刑が重すぎるという気もするが、
日本で警察に暴行した前科があったり、
被告の全身入れ墨写真も提出され、
被告は危険人物と連邦検事補に主張された、
と報じられていることから、「ヤクザ」と判断されたことによる、
最高刑20年という重い刑となる可能性もありそうだ。