今年の仕事も、実質的に今日と明日だけになってしまいました。そして、2007年という年もあと100時間少々となりました。
2007年が楽しかった方、辛かった方、躍進した方、悲しかった方、皆さんそれぞれの1年だったと思います。私にとっては、今年は特に重大な出来事はなかったように思えます。カミさんが急性アレルギー症状で救急車で運ばれて、ドキっとした事がありましたが、幸い軽く済んでいます。
と言うわけで、今年の私の一語は”兆し”という単語を選んでみました。それは、日本の人口が激減する兆しだったり、格差が広がる兆しだったり、米国バブル経済が崩壊する兆しだったり、地球温暖化の兆しだったり、船場吉兆に見られる企業経営者のモラルハザード顕在化の兆しだったりとあまり明るく楽しい兆しではなく、どちかと言えば不安に近い兆しばかりかもしません。
でも、唯一期待の持てる兆しがありました。それは、万能細胞に関する日本の画期的な研究技術です。皮膚の細胞から様々な臓器や組織に育つ能力を秘めた新たな“万能細胞”をつくることに、京都大再生医科学研究所が、マウスの実験で世界で初めて成功したのだそうです。つまり、私が始めて書いたショートショートである”SF2050年のスーツ” http://blog.goo.ne.jp/gestorjapones-kazuonakamura/d/20071028がいきなり現実的な話になってしまった事です。
もうすぐ92歳になる老父が「私の生きているうちに本当に脚や内臓を新しいものと交換できるようになるかもしれませんよ」と、なかば本気で期待していたようでした。どうなりますことやら・・・。
最後に、この”独り言ブログ”をお読み頂いている方々へメッセージです!
来る2008年が、皆様にとって健康で、そして楽しい1年となりますことを心より祈っております。
中 村 和 夫
明けましておめでとうございます。今年はもう一度頑張って頂いて、来年こそは我々の仲間になる資格を獲得されますことを心より願っています。
昨年中は、大変お世話になりました。
今年も、中村先生のお仕事事情(笑)楽しみにしてます♪
今年もよろしくお願いします♪
年末のお仕事お疲れ様です。私は、昨夜業務用年賀状を書き終えたので業務は一応終了です。但し、明日は月末なので預金残高の確認など経理事務が多少は残ってはいますが(^o^)。
パワースーツは現実的な話ですが、万能細胞は神の領域ですからどうでしょうか?もし、可能となれば、我々は本当に真新しい臓器を移植し、パワースーツを着せられて、99歳くらいまで働かされたりして(>_<)。
今年は、なむさんにとっては良い”兆し”が多々あったようですね。それが、来年には現実になって次のステップに進まれますことを心より祈っております。
パワースーツはTVで試作品が紹介されてましたね。
私としては万能細胞が早く臨床で採用されないか、ということだったんですけれど。
人間が神の領域といわれている分野にどれだけ
踏み入れることが出きるのか?それを楽しみにもしています。
来年も良き年となりますように
また、宜しくお願いいたします。
戦前、”日本は神の国だから、いざとなったら神風が吹くから絶対大丈夫なんだ”と教えられた若者達が多数死んで行ったそうです。
そんな時代に戻ることはもう決してないとは思います。しかしながら、年金問題や格差社会、或いは相変わらず多発する役人達による汚職や横領事件、消費者を愚弄する経営者達など、やはり”この国の将来は大丈夫なんだろうか?”とついつい思っちゃいますよね!残念ながら。
まあ、我々一人一人が注視して行くしかないのでしょうね。
いずれにしても、来年も宜しくお願いしますね(^_^)v。
ニュースや新聞を見ていると、「だんだん世の中どーなってくんだろう・・」と不安にさせる内容ばかりですが・・・。私も含めた多数の人々は、内心、そういうニュースを見ながらも、「まだ、なんとかなるだろう」とどこか思ってしまうのでしょうね。
最近、「地球へ」という(30年前!)名作漫画を、たまたま読み直してたんですが、その中で、エリート人間たちが「戦争だ!地球が危ない」とわらわらしている中、政府にさからわないため、考える教育を受けさせられなかった普通人たち(それが多数)が、「クリスマスの予定はどうする?」「明日はゴルフなんだけど、天気どうかなあ・・」なんて、のんきな会話をしているシーンがあります。
なんか、まるで今の日本のよう。。
少なくても「なんとかなる」ではなく、「なんとかしよう」の意思で行動したいと思いますね。
来年が皆さんにとって良い年でありますように。
また、来年もよろしくお願いします!