”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【16】北海道:温泉と移動 和琴→ウトロ

2010年07月12日 | bum
朝4時頃から本格的な雨になる。予報でも終日雨なので温泉に入りつつ移動する。北に向うか東に行くか?明日以後の天気回復の可能性は低いので、取りあえず知床に向う事にした。知床は今回で三度目になるが、温泉もいいし、もし天気が回復したら自転車坂登りも可能だし・・雨なら温泉に浸かっておれば良いだろう。秘湯養老牛温泉、川北温泉と周って斜里に出た。この二つの温泉もナカナカだった。斜里で泊っても良かったが、道の駅は狭くて町のど真ん中。騒がしくて落ち着かないのでウトロまで移動した。マーケットで食料調達し、道の駅に行くがさすが知床、広い駐車場がほぼ一杯。あまりに込んでるので空いてる隣の世界遺産センターの駐車場を使わせてもらう事にした。

海辺なので風当たりが強く今までで一番寒い!こちらに来て初めて長袖トレーナを出して着た。ウトロの道の駅は「うとろシリエトク」というが、このシリエトクとは、アイヌ語で「地の果て」という意味らしい。これを漢字「知床」と読み替えているようだ。

■本日(7/12)のデーター
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天気:雨→雨→雨
成果:温泉と移動
走行:車/195km Step/1769 bike/0km
温泉:養老牛温泉、川北温泉
体調:良
支出:本日/1875円 累計/21684円
宿泊:道の駅うとろシリエトク
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川北温泉

2010年07月12日 | 
林道を5km入った山奥の温泉。温泉愛好会の方が管理しているらしいが、以前は温泉宿だったみたい。タイル張りの湯船だけを残し建物を解体したと思われる構造に成っていた。建物基礎がそのまま残っている。脱衣場に休憩テント、駐車場と至れりつくせりで、無料なのだから素晴らしい。珍しい濁り湯でなめたらかなり塩辛かった。

・国道脇の林道入り口、温泉はこの先


・外観


・男湯の湯船、女性用もある


・休憩用テント、テーブルと椅子あり


・駐車場
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養老牛温泉/からまつの湯

2010年07月12日 | 
今日は1日雨みたいなので温泉巡りに決定。朝風呂に和琴の露天に入ってから移動開始。本日は斜里岳南側の無料温泉をハシゴする。何れも秘湯リストに良く出てくる温泉で、今回が初めての訪問なので楽しみだ。

■養老牛とは・・何とも奇妙な名前だが、wikipediaによると
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アイヌ語の「エ・オロ・ウシ」(頭=山鼻がいつも水についているもの)、または「イ・オロ・ウシ」(それをいつも水に漬けているもの)が由来とされている。後者だとすれば、近隣のアイヌ民族の女性が繊維を作るため、シナノキやイラクサの皮を温泉水に漬けて柔らかくしていたことにちなんだものだろう。
現在の正式な地名は「ようろううし」だが、地元周辺の人は「ようろうし」、「よろうし」等短縮して呼ぶ事もある。
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温泉宿が数軒だけの小さい温泉地。奥まったバウシベツ川という沢の横に石組みの湯船がある。脱衣場と広い駐車場完備。場所はなかなか良い所で雰囲気満点。

・林道脇に温泉の看板


・温泉外観


・湯船。混浴露天だが、水着着用可みたい。


・脱衣場の前に源泉湯溜りらしきものが有った
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