厭債害債さん経由。
タイトルを見たときは「どこの国の国債?」という人気投票で利率とカントリーリスクのバランスの話かと思ったのですが、財務省のホームページに あなたが欲しい国債というアンケートがあるそうです。
アンケートの選択肢としては変り映えしないし、「物価に連動するタイプ」だと金利が下がったりもするのか?と突っ込みたくなるのですが、フリーアンサーにどこまで面白い意見が出るかを期待しているのでしょうか。
個人的には社会保障費(年金・健康保険・介護保険・雇用保険)の料率上昇に利率がリンクするというのがあると面白いと思います。
年収分の国債を買っとけば将来の所得の目減りをヘッジできる(厳密には利子にかかる税金と所得控除のバランスが必要ですが)わけで、個人の貯蓄の還流になるのではないかと。
ただ、そもそも国債は日本政府の財務体質を信用している人が買うものなので、国にとってはこういう自虐的な商品を発行するのには抵抗があるでしょうし、財政赤字だけど市場では金余りという状況では発行するメリットがないですね。
でも、国債は銀行や郵便局(あ、これもゆうちょ銀行か)で窓販がされているのに、財務省自らマーケティングをするというのもどんなもんなんだろう。
タイトルを見たときは「どこの国の国債?」という人気投票で利率とカントリーリスクのバランスの話かと思ったのですが、財務省のホームページに あなたが欲しい国債というアンケートがあるそうです。
アンケートの選択肢としては変り映えしないし、「物価に連動するタイプ」だと金利が下がったりもするのか?と突っ込みたくなるのですが、フリーアンサーにどこまで面白い意見が出るかを期待しているのでしょうか。
個人的には社会保障費(年金・健康保険・介護保険・雇用保険)の料率上昇に利率がリンクするというのがあると面白いと思います。
年収分の国債を買っとけば将来の所得の目減りをヘッジできる(厳密には利子にかかる税金と所得控除のバランスが必要ですが)わけで、個人の貯蓄の還流になるのではないかと。
ただ、そもそも国債は日本政府の財務体質を信用している人が買うものなので、国にとってはこういう自虐的な商品を発行するのには抵抗があるでしょうし、財政赤字だけど市場では金余りという状況では発行するメリットがないですね。
でも、国債は銀行や郵便局(あ、これもゆうちょ銀行か)で窓販がされているのに、財務省自らマーケティングをするというのもどんなもんなんだろう。