一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

ラーメンShow in Tokyo 2009

2009-05-30 | うろうろ歩き



駒沢公園でやっているということで、散歩がてらでかけてきました。

なにやら2016東京オリンピック・パラリンピック招致協力イベントだそうで、(だから「駒沢オリンピック公園」が会場なのでしょうか)、立派なパンフレットが配られています。


雨がパラつくあいにくの天気だったにもかかわらずものすごい人出です。
やはり不景気にはラーメンは強いのでしょうか。

人気店は列が並びきれずに折れ曲がってます。ここは札幌の「らーめん てつや」。


一方で閑散としているところも。
ここは「日本ラーメン協会監修」の企画もののブース。手前が「五輪ラーメン」その奥が「純国産ラーメン」。
やはり、せっかくなら有名店のものを食べたいという人が多いようです。


僕は長蛇の列に並ぶのは好きじゃないので、比較的短めのところを。それでも20分くらい待ちました。
中には買ったラーメンを別の列に並びながら食べている剛の者もいます。

僕が選んだのは「富山ブラック 麺家いろは」
魚醤を長時間煮込んだ黒いスープが売りということ。

こちらが店主。
行列整理の側に回ってテンションがあがってます。

着ているのは富山県の法被。

実際のラーメンはこんなかんじ


確かに真っ黒です。
でも味は辛過ぎもせずしつこくもありません。
魚醤の香りとコクが麺にうまくからまって、なかなか美味しいです。

ところで、ラーメンは共通の薄いプラスチックのどんぶりで出されます。
割り箸などと一緒に「ecoステーション」というごみ回収コーナーで回収されるので、洗って再利用するのでしょうか。
残念なのはレンゲがないこと。
使い捨てではもったいないし、洗って再利用するには手間がかかりすぎるからでしょうか。


食べ終わると、ここまできて一杯で帰るのももったいないな、と欲が出ます。

今日は20時までやっているにもかかわらず、5時ごろに既に売り切れの店も出だし、場内放送も煽ってきます。


せっかくならもう一杯いただくことに。


今度は首都圏有名店のコラボのコーナーの「けいすけ×凪 伊勢海老煮干ラーメン」
さすがに二杯目に豚骨系は避けました(笑)


天井の低いコンテナのようなプレハブ小屋の中でひたすらラーメンを作り続けます。


パンフレットを見ると、白シャツのロン毛のひとが「初代けいすけ」の店主らしい。


ラーメンはこんな感じ


見てくれは地味ですが、伊勢海老と煮干の濃厚なスープはインパクトがあります。
細麺との相性もよし。
伊勢海老の身も結構たっぷり入ってます。

注文を取るときに味玉は100円の別料金というので、けっこうせこいことするなと思ったのですが、原価率はけっこう高そうです。


満腹になったので会場の協賛企業のブースなどをひやかしに。


いちばん実利を得ていたのがこちら


みんなのどが渇くので飛ぶように売れていました。
協賛企業といいながら定価販売というところもしっかりしています。

ほかにはコカ・コーラも出ていました。


そのほかにちゃっかりとこんな人たちも



イベントに協賛を決めた時点では総選挙はいつごろと読んでいたのでしょうか。
それとも7月の都議会議員選挙狙いか。




満腹のお腹を抱え、焼け石に水とは思いながらも帰りは歩いて帰りました。


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